トラベラーの皆さん、こんにちは。今回は、バンコク・スワンナプーム国際空港のキャセイパシフィック航空のラウンジをご紹介します。このラウンジ、食い道楽にとっては外せないラウンジなのです!
高級感あふれるラウンジ
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ラウンジの中は、空港の搭乗エリアの騒がしさとは無縁の世界が広がっています。かなり広めのラウンジで、一人あたりの占有スペースも広め。のびのびとくつろぐことができると思います。
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ソファや照明などラウンジ内の調度品は落ち着いたしっとりとした雰囲気のものが揃えられています。だだ、一辺倒ではなく、それぞれのエリアごとに絶妙な変化がつけられていて、リズムがあり飽きさせません。
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そして、大きなガラス窓が設けられていて、開放感も抜群です。窓側には人利用ソファーも並べられており、飛行機の離発着やエプロンで働く人の様子も眺めることができます。飛行機好きにとっては嬉しいことこの上ありません。
飲食を楽しむならキャセイのラウンジ一択
バンコクのラウンジは、他社のラウンジと比べて飲食のサービスが飛び抜けて充実しています。立食スペース、カクテルバー、ヌードルバーの3つもエリアが用意されていて、特にカクテルバーとヌードルバーにはスタッフが常駐していてできたてのものを提供してくれるんです!
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こちらは立食エリア。軽めのスナックやフルーツなどをぱぱっとつまむのには最適です。特に時間がなくてソファでのんびりしていられないけれど、食事だけは軽く済ませたいと言うときには重宝しますね。
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奥にはコールドミールのビュッフェが用意されています。マカロニサラダやレタス、スイカなどが提供されていました。
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少しずつ味見。シャンパンと合わせてサクッといただきました。
バーでカクテルを作ってもらおう!
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続いてバーに移動。こちらでは、ワインやシャンパンから手の混んだカクテルまで、様々なお酒が提供されています。バーテンダーさんが常駐していて、一つ一つのオーダーに丁寧に対応してくれるのが嬉しいですね。
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こちらがドリンクのメニューです。アルコールからノンアルコールまで様々なドリンクを楽しむことができます。
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シグネチャーカクテルのバンコクトワイライトをいただきました。軽い口当たりで、アルコールを感じさせないくらいグビグビいけちゃいます。美味しすぎ!
キャセイのラウンジと言えばヌードルバー
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さてさて、食前酒で喉を潤した後は、キャセイパシフィックラウンジの名物ヌードルバーに移動し、食事をいただきましょう!
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提供されていたのは、ワンタン麺や鶏の麺、魚のフライ、エビのパッタイ、豚まん、エビのシュウマイ、ジャガイモとニラネギのスープ、サゴ団子(タイ料理)でした。その他ベジタリアンメニューとしてきのこの麺やベジタリアンパッタイもありました。
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カウンターでオーダーを済ませると呼び出しベルを手渡されるので、席について料理が出来上がるのを待ちましょう。ダイニングエリアはボックスタイプの座席が多く、高級ファミレスのような雰囲気です(笑)。
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こちらは魚のフライです。何の魚が使われているのかは不明ですが、白身魚でとても柔らかかったです。ただ、肝心のお味はそれほどでもなく、付け合せとしてもられている白米も日本人好みではないため、正直オススメはしません。
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エビシュウマイとワンタン麺もいただきました。写真映えしないメニューですが、こちらのお味は保証できます。さすが、キャセイパシフィック。中華メニューには手抜きがないようです。キャセイパシフィックのラウンジでは絶対に中華を食べるべきですね!
おわりに
バンコク・スワンナプーム国際空港には、本拠地とするタイ国際航空のファーストクラス・ビジネスクラスの両ラウンジを始め、オマーン航空、シンガポール航空、エバー航空、ターキッシュエアラインズ、エールフランスKLM航空、バンコクエアウェイズ、JAL、カタール航空など、様々なエアラインがラウンジを構えています。いずれのラウンジも個性があり魅力的なのですが、飲食の質の高さという点ではキャセイパシフィック航空のラウンジはトップクラスではないでしょうか。
キャセイパシフィック航空のラウンジは、利用する際には上級クラス利用者またはマイレージ上級会員という制限がありますが(⇒キャセイパシフィック航空ホームページ)、利用する機会があれば是非訪れておきたいラウンジだと思います。
ラグジュアリー感:★★★★★
広さ・開放感 :★★★★☆
静寂性・雰囲気 :★★★★☆
食事内容 :★★★★★
シャワー :なし