上海の宿は、トリップアドバイザーで高評価の、URBN(アーバン)ホテル上海にしてみました。このホテルは上海中心部の静安寺駅から徒歩で5分ほどの好立地で、浦東国際空港へのアクセスも1時間以内で大変使い勝手がいいのです。さらに、このホテルはデザイナーズホテルになっていて、部屋自体も大変興味深い作りになっていました。そこで今回は、URBNホテル上海についてレポートしてみます。
▲フロントでチェックインをしましょう。なんと、フロントの壁は古いスーツケースでできているのです!オシャレ!
▲チェックインをしていると、体格のいい白人のおじさんがウェルカムドリンクのホットチョコレートが提供してくれました。後で聞いた所、なんとその方、ホテルのゼネラル・マネージャーなのだとか!ゼネラル・マネージャーが直々に、一介の宿泊客にドリンクを出してくれるとは、なんと肩肘のはらないサービスなのでしょうか!
▲そのゼネラル・マネージャーが、こちらのファーガスさん。とても気さくで、宿泊客や従業員によく気配りのできる素晴らしい方でした。ホテルマンの鑑!
▲さて、肝心のお部屋の方はというと、デザイナーズホテルらしくとてもハイセンスなレイアウトになっています。広めの室内の真ん中に、どんと置かれた巨大なベッド。
▲そのベッドのとなりには、なんとバスタブがあるではありませんか!ベッドとバスタブを仕切るものはなく、直にバスタブがあるんです。常識の斜め上を行く、カッティングエッジなレイアウトですね。湿気がどうなるのか非常に気になりますが。
▲部屋の隅には、シンプルかつ清潔に保たれた洗面台がありました。
▲さらにその奥にはシャワールームもあります。安心してください、さすがにシャワールームにはガラスドアが備え付けられています。ハンドシャワーのみならず、レインシャワーも完備で高評価です。
▲窓際には、大きな液晶テレビと、おしゃれなライティングデスクが置かれていました。
▲その反対側には、ボックス型に配置されたロングソファがあります。これなら、友達を数名呼んで、プチパーティーを開くこともできますね。
▲4階には、かなり設備が充実したフィットネスルームもありました。ダンベルの種類も豊富で、本格的です。
▲朝食は、1階のカフェレストラン”beergrdn”で頂きます。ポップな配色で、楽しげな雰囲気ですね。夜はバーとしても利用されます。
▲自然光がたくさん入る半屋外のテラス席もあります。冬は幾分寒いですが、こちらで朝食をいただくと気分がいいだろうと思います。
▲ビュッフェは彩り鮮やかで、オーガニックな食品がセンスよく並べられていました。
▲ビュッフェの他には、ワッフルやパンケーキ、オムレツ、珈琲や紅茶をオーダーすることが出ます。朝からガッツリいただきました。ウマー!!
「URBNホテル上海」は、私が自信を持っておすすめができる、本当に素晴らしいホテルです。立地良し、設備良し、雰囲気良し。更に私が関心したのは、そこで働くスタッフの質の高さでした。
中国のホテルのスタッフといえば、たいてい無愛想でニコリともせず、挙句の果てにスタッフ同士でだべっていたり、油を売っていたりするのがまま見受けられるのですが、URBNホテル上海のスタッフは皆愛想がよく、宿泊客が気持ちよく過ごせます。また、アテンティブで気配りができ、様々なことを気にかけてくれました。これも、ゼネラル・マネージャー自らが率先して行っていることが波及しているためなのでしょうね。
とにかく、私は上海を再訪する際は必ずここに戻ってこようと心に決めています。1泊1.5万~2万円程度といいお値段ですが、それでもやはりこちらに泊まる価値はあるように思います。本当に気分の良い宿泊体験でした。
⇒URBNホテル上海
(↑じゃらんで使える最大10,000円引きのクーポンはここでゲット!)
【関連記事】
上海のおすすめスポットは?
⇒上海の夜景がすごい!
⇒老西門界隈がディープすぎる!
⇒ノスタルジックな田子坊でお土産を買おう!
⇒中国式庭園の傑作「豫園」
⇒豫園界隈の路地が楽しい!
上海のおすすめホテルは?
⇒王侯貴族になれちゃう!モラーヴィラホテル
⇒安いのにスタイリッシュで快適!「ロテル」
アクセスは?
⇒上海リニアモーターカーがお得?!
⇒茨城空港から上海へは春秋航空で
⇒東京駅から茨城空港へのアクセスバス500円
⇒茨城空港の施設