先日、別府温泉に行ってきました。東京からだと大分空港を利用するのですが一般的ですが、天邪鬼な私、赤や青のエアラインの羽田→大分便を利用するよりも、東京→茨城空港→福岡→別府と移動したほうが安くなることに気づいてしまったのです!と言っても、三千円弱ですが(笑)。記事の最後に、費用の比較を掲載しておきます。
そこで、茨城空港やスカイマークの応援の意味も込めて、後者のルートで別府に行ってみることにしました。その時の様子を、今後何回かに分けてレポートしてみます。今回は東京→茨城の移動編です。
今回乗車したのは、東京駅八重洲南口バスターミナル7:30発→茨城空港9:10着の始発便で、運行は関東鉄道バスでした。前日に関東鉄道の予約サイトで予約をしてから、バスターミナルへ向かいました。
支払いは、予約サイトでのクレジット決済サービスはなく、乗車の際に現金で精算します。当日の飛行機の搭乗を証明するものがあれば、通常片道1,000円のところ、半額の500円に割引されます。ワンコインで長距離を移動できるのは助かりますね。東京駅~成田空港のバスの最安値が900円ですから、それよりも安くなるのは驚きです。
シートは高速バスによくあるタイプ。リクライニング角がかなりあるので、ゆっくりできます。
シートの背面には、ドリンクホルダーにフック、そしてネット上の小物入れが備わっています。フットレストがないのが少々残念ですね。
足元のスペースはかなり余裕があります。なかなか快適でした。
後方にはトイレも有りますので、安心ですね。まあ、1時間半程度の乗車ですので、余程のことがない限り利用することもないと思います。
さて、いよいよ出発です。この始発便に乗っていたのは、私を含めたったの4人でした。他人を気にせずのびのびできるので快適なのですが、これでは寂しすぎますよ。
バスは、途中はどこにもよらず、茨城空港までノンストップで走ります。常磐道を千代田石岡インターチェンジでおり、そこからはひたすら一般道をはしります。筑波山が左手に見えました。思えば遠くへ来たもんだ。
空港道路に入りました。しかし、車が走っていません(涙)。これも非常に寂しい……。バックミラーにふなっしーの人形が飾られていたのがせめてもの救いです。運転手さん、お茶目ですね。
茨城空港に到着しました!平日の通勤時間帯だったにも関わらず道中渋滞等に巻き込まれることもなく、予定よりも15分も早い到着でした。これなら、スカイマークの福岡便に余裕を持ってチェックインできますね。
東京から茨城空港へのバスでのアクセスについてはこちら »
時刻表や予約方法などが記載されています。
●茨城空港とスカイマークを利用し別府に行った場合 計14,190円
東京駅→茨城空港(バス) 500円
茨城→福岡(スカイマーク最安値) 10,500円
福岡→別府(バス) 3,190円
●羽田空港と大分空港を利用し別府に行った場合 計16,990円
羽田→大分(JAL/ANA最安値) 15,490円
大分空港→別府(バス) 1,500円