バンコクに新設されたタイ航空ロイヤル・オーキッド・ラウンジがピカイチ!@スワンナプーム国際空港

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 トラベラーの皆さん、こんにちは。今回は、バンコク・スワンナプーム国際空港に新しく設けられた、タイ国際航空の旗艦ラウンジの一つ「ロイヤル・オーキッド・ラウンジ」をご紹介します。このラウンジがオープンしたのは昨年の10月21日。出来立てほやほやの真新しいラウンジの雰囲気をお届けします!

コンコースDに新しいラウンジが!

 この度スワンナプーム国際空港お目見えしたタイ国際航空のロイヤル・オーキッド・ラウンジは、コンコースDの中央部、出国審査後1階フロアを下に降りたところにあります。このフロアには以前よりタイ国際航空のロイヤル・ファースト・ラウンジロイヤル・シルク・ラウンジがありましたが、今回それらの隣に新しくラウンジが設けられました。

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とにかく広い!

 ラウンジに足を踏み入れた際の第一印象は、「広い」。さすが、タイ国際航空の本拠地空港のフラッグシップラウンジといった印象です。奥に細長く、数十メートルに亘ってラウンジが続いています。

 本当に広いんですよ。奥に奥にまだまだ続くの。それに、スタッフが至るところにいて(やや過剰配置気味)、パッセンジャーに目を配ってくれているんです。

 1席あたりの占有スペースも広くなっていて、ゆとりがあります。他エアラインのラウンジだと隣との距離が近すぎると思われることがありますが、このラウンジはそんなことは一切ありません。

 ラウンジ内は、蔦の装飾が施された2mほどの背の高いパーティションでいくつかのブロックに区切られていて、しわぶきなどのノイズを適度にシャットアウトしてくれ静かな空間が保たれています。

 真新しい革張りのソファ。背もたれも大きめに作られていて、包まれるような座り心地です。ウトウトしてしまいそうですね。

 ブログ管理人は、今まで様々な空港ラウンジをレビューしてきましたが、雰囲気の点でこのラウンジは最高だと思います。従来からあるお隣のロイヤル・シルク・ラウンジに人が流れてしまうためか、意外と空いているのも魅力です。

もちろん飲食も充実!

 ロイヤル・オーキッド・ラウンジは、もちろんフードサービスも充実しています。おしゃれなバーカウンターがあり、アルコールやドリンクを提供してくれます。

 

 こちらはビュッフェコーナー。広すぎません?!奥にはオープンキッチンもあり、簡単なホットミールを作ってくれます。

 提供されているフードも豊富です。種類が豊富でこの記事では全てご紹介しきれませんが、一部を写真に収めてきました。ペストリー。ひとくちタルトやデニッシュなどがあります。

 こちらは同じくペストリーですが、中華っぽいのでしょうか。

 フレッシュな野菜もこんなにあります。旅行中はビタミン不足になりがち。ぜひいただきましょう。

 サンドイッチに、ハム、フルーツ。南国だけあって、フルーツは特に美味しそうですね。

 スイーツもいろいろ用意されています。ショッキングピンクのクリームが載ったタルトはちょっと食欲が失せますが、ほかは普通に美味しそう。

 こんなにもたくさんのメニューが有ると、大食いの人でも全種類を制覇するのはできないのでは?とにかく、食べ物で困ることはなさそうです。

シャワーもピカピカ

 もちろんロイヤル・オーキッド・ラウンジにはシャワーもあります。シャワへルームも広い!日本の空港のエアラインラウンジのシャワーの倍くらいの広さはあるように感じられました。ロングフライトの前にぜひシャワーでリフレッシュしてください。

おわりに

 新設されたロイヤル・オーキッド・ラウンジは新しいだけあって、その隣のロイヤル・シルク・ラウンジよりも数段パワーアップされているように感じられました。

 バンコクのスターアライアンス系のラウンジとしては、ブログ管理人はEVA航空のEVA AIR ラウンジシンガポール航空のシルバークリスラウンジをよく利用してきました。しかし今後は、このロイヤル・オーキッド・ラウンジに入り浸ることになりそうです。

 ロイヤル・オーキッド・ラウンジの利用には、上級クラス搭乗予定者またはスターアライアンスゴールドであることが条件となります。ぜひ一度訪れてみてください。

ラグジュアリー感:★★★★★
広さ・開放感  :★★★★★
静寂性・雰囲気 :★★★★☆
食事内容    :★★★★★
シャワー    :あり