トラベラーの皆さん、こんにちは。皆さんは、年末年始どのように過ごされますか?当ブログの読者の方々は、海外旅行に出かけるという方も多いはず。特に香港旅行や香港での乗り継ぎなどで、香港国際空港を利用する機会もあるでしょう。そんな方々に気になる情報です。ツイッターからの情報ですが、香港のプライオリティパスで利用できるラウンジが1箇所のみになっているというのです!
当ブログでは、誰でも利用可能なラウンジアクセスサービスとしてプライオリティパスを推して参りました。特に香港国際空港では、出国エリアに2箇所、一般エリアに1箇所(アライバルラウンジとして使える)の計3箇所をご紹介しました。
これらのいずれもが、世界各国でラウンジサービスを展開するプラザプレミアムラウンジの運営によるものです。しかし、12月28日現在、これらのうちの1箇所のみしか、プライオリティパスが利用できなくなっていることがツイッターで報告されています。
香港には、プライオリティパスが利用可能なプラザプレミアムラウンジが3箇所(東ホールゲート1、西ホールゲート40、一般エリア)ありましたが、12月28日現在、利用可能なのは東ホールゲート1のみになっているようです。西ホールゲート40については、閉鎖されたとするツイートも。
こりゃ大変!ということで、急ぎプライオリティパスの公式サイトで確認してみると、確かに、香港国際空港のプラザプレミアムラウンジは、プラザプレミアムラウンジ東ホールゲート1のみとなっていました。(⇒プライオリティパス公式サイト)
今まで3箇所あったプライオリティパスラウンジが、1箇所に激減してしまったようです。3箇所だったときでさえ、時間帯によってはかなり混んでいたのに、1箇所になった現在、相当な混雑が予想されます。現に、ラウンジ入室街待ちの長蛇の列を報告してくれている方もいます。
こちらは、東ホールゲート1ラウンジの様子ですね。とんでもないことになっていますね。年末年始のこの時期にプライオリティパス提携ラウンジを削減するとは、どういった判断なのでしょうか。とにかく、香港ではプライオリティパスを当てにできなくなってしまったようです。
今回の香港におけるプライオリティパスラウンジの削減が一時的なものか、それとも恒久的なものなのかは、情報が錯綜しており確定的なことは申し上げられません。当ブログでも随時情報を発信していきますが、皆さんも香港国際空港を利用する際には十分にご注意ください。