バンコク・ドンムアンからシェムリアップへ!結構快適なタイ・エアアジアを使ってみた!FD614搭乗記

シェアする

スポンサーリンク

タイから、アンコール・ワットの地シェムリアップへ入るには、バンコクから出ている長距離バスや、バンコクエアウェイズやアンコール航空によるスワンナプーム国際空港からの直行便などがありますよね。

しかし、長距離バスは値段は安いけれど移動に丸一日かかってしまうので見送り、バンコクエアウェイズやアンコール航空もチケットがやや高めだったで見送り。そこで、ドンムアン空港から出ているエアアジアを利用してみることにしました。LCCを利用するので、遅延やサービス、客層など一抹の不安があったのですが、全て問題がなく、非常に快適なフライトとなりました。

今回は、スワンナプーム国際空港からドンムアン空港に無料シャトルバスを使って移動しました。渋滞にも巻き込まれず、50分ほどでスムーズに移動完了。早速ドンムアン空港に入ってみましょう。

ドンムアン空港はタイ・エアアジアがハブ空港として利用しており、エアアジアのチェックインカウンターがずらっと並んでいます。しかし私は既にウェブチェックインを済ませ搭乗券をプリントアウトしていましたので、チェックインの行列を華麗にスルーし、直接保安検査場へ向かいます。

カウンター前で荷解きをして、荷物の重量調整をしている人達が結構いますね。これが、チェックインの行列の一因です。大変だなぁとは思いつつも、脇目に見ながらスタスタと保安検査・出国審査へ向かいます。

無事、保安検査・出国審査を終えました。保安検査・出国審査はかなりサクサクと進んでいましたので、ウェブチェックインをしておけば、ほとんど待ち時間なくスムーズに出発ロビーまで進むことができますね。ウェブチェックインサマサマです。

さて、いよいよ搭乗開始です。定刻通りにゲートがオープンしました。プリントアウトした搭乗券を預けると、下半分が切り取られて戻ってきました。

駐機スポットまでは、パスでの移動でした。このバス、結構デカイ!

内部はほとんど立ち乗りですね。一部に腰を掛ける場所はあるのですが、数名分しか用意されていません。

5分ほどで駐機場に到着。タラップを使って搭乗します。

座席間隔はご覧のとおり、日本国内のLCCとほぼ変わりません。両脇が、どちらも欧米の大柄な男性で、彼らには窮屈そうです。

シートポケットの中身は特にこれといって特筆すべきものはありません。フードメニューもあったのですが、1時間弱のフライトではオーダーしている人もいないようでした。

座席は9割弱は埋まっていました。そのほとんどが欧米系で、アジア系の人は殆どいなかったように思います。エアアジアは、東南アジアでのバカンスの移動手段として相当根付いていることが伺えますね。CAにお湯をぶっかけるようなこともなかったので、とても静かで快適なフライトでした。

ほぼ定刻通りにシェムリアップ空港に到着しました。料金も良心的(予約時で7,000円程度)だったので、シェムリアップに行く際はまた利用してみたいですね。

シェムリアップでの観光ビザ等の入国手続きについてはこちら »