ウェブチェックインと聞くと、「難しそう」と毛嫌いしていませんか？実はとっても簡単で、使わなければむしろ損。ウェブチェックインを賢く使うことで、空港での手間が大幅に軽減するんです。特に今回取り上げるエアアジアでは、ウェブチェックインするとしないとでは大違い。今回はその圧倒的なメリットと、方法・手順をご説明します。
エアアジアグループはプーケットやバリなど東南アジアを旅行するのには欠かせないLCCとなっています。100以上の都市を網の目のように結んでいて、日本では羽田、成田、関空、中部から、クアラルンプール及びバンコク・ドンムアンに飛んでいますね。
しかし、東南アジアの空港は、サービス水準にばらつきがあり、ストレスに感じることも多々あります。その1つがチェックインカウンターです。チェックインのために長時間待たされることもしばしば。さらいに、チェックインスタッフの英語が訛っていて、ほとんど聞き取れないなんてこともあります。
そんなストレスを一気に解消してくれるのが、ウェブチェックインです。空港で列に並んで、対面でチェックインをする必要がなくなるので、とてもスムーズです。以下にエアアジアのウェブチェックインの特徴をまとめてみます。
- フライトの14日前からチェックインが可能。
- パソコンだけでなく、スマートフォンからもチェックイン出来る。
- 予めウェブチェックインをしておけば、空港のチェックインカウンターで待つことなくそのまま保安検査へ。
特に、3番目が非常にメリットが有りますね。急いでいる時には、そのまま保安検査まで進むことができるので、とても便利ですよ。今回は、パソコンでのウェブチェックインの方法について、図解しちゃいます。
1. エアアジアのトップページ右上の「Webチェックイン」にカーソルを合わせましょう。すると、その下にポップアップが現れます。「出発空港」「予約番後」「ローマ字（性）」を入力し、「実行」をクリックしましょう。
2. すると、ログイン画面が現れます。既にエアアジアのアカウントを持っている方は、メールアドレスとパスワードを入力して「Login」をクリックしましょう。アカウントを持っていない方は、その下の「Continue check-in as guest」をクリックします。
3. チェックインする便の情報を確認し、その下の搭乗者名にチェックを入れ、搭乗者の生年月日やパスポート番号などを入力します。「パスポートの情報が正しく入力されて……」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
4. 座席番号や受託手荷物の情報が表示されるので、確認します。座席番号については、予約の際に指定していなかった場合、適当な座席を割り振られます。それが気に入らなかったら「変更する」をクリックして好きな座席を指定することが可能です（有料）。下に進み、保険情報を確認しましょう。デフォルトでは強制的にエアアジア保険に加入する設定になっていますが、特に必要がなければ「エアアジア保険をキャンセルする」をクリックしましょう。
5. エアアジア旅行保険の欄の「加入しません」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
6. メールアドレス等の入力画面に遷移します。チェックインした搭乗券が送られてきますので、適宜、メールアドレスまたはスマートフォンの電話番号を入力し、「次へ」をクリックしましょう。
7. 注意事項の確認画面に遷移します。よく読み、「上記……」にチェックを入れ、「次へ」をクリックしましょう。
8. チェックインの手続きは完了しました。搭乗券が表示されるので、これをプリントアウトし、搭乗当日に空港で提示しましょう。
