スマホかざしてチェックイン&シートピッチ問題を検証!スプリングジャパン(春秋航空日本)IJ603成田→佐賀搭乗記

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スプリングジャパン(春秋航空日本)にて、成田から佐賀へ飛んでみました。2014佐賀インターナショナルバルーンフェスタの開催前日のチケットを737円で取ることが出来たので、思い切って佐賀にいってみます。

成田の自動チェックイン機でチェックインを済ませます。いつもなら、プリントアウトした予約確認書を読み取らせてチェックインするのですが、今回はスマホの液晶でも読み取ってくれるのか、試してみました。

先日購入したXperia Z Ultraに予約確認書のQRコードを表示し、読み取り装置にかざしてみました。すると、難なく簡単に読み取ってくれました!これはいいね!ペーパーレス化が捗ります。

チェックイン後出てきた搭乗券がこちら。ペラペラの紙ながらも、一般的な搭乗券とほぼ同じサイズです。これを持って待合室へ向かいます。

スプリングジャパンの佐賀便は午後2時20分発。この時間帯は、スプリングジャパンやバニラエアの他の便とは重ならないため、保安検査場もガラガラでした。

予定より40分程度遅れて搭乗開始となりました。バスに乗り込み、駐機場へと向かいます。

乗客は70名ほど。平日午後の佐賀便だと搭乗率は40%ほどになってしまうのですね。かなり寂しいかも。

さて、シートポケットに入っている「LOVE!佐賀」で佐賀の予習をしましょう。

お目当てのパルーンフェスタの記事がありました。地図も記載されており、なかなか有用な情報が満載です。

ついでに吉野ヶ里遺跡の記事も熟読。時間が空いたら、ここも訪れてみようっと。

さて、佐賀まで手持ち無沙汰だなぁ…。何をしようか……。と、暇を持て余していた所、ふと以前読んだスプリングジャパンのシートピッチ問題の記事を思い出しました。

Help Point 「スプリングジャパン“春秋航空日本”で座席指定するなら前方右側!!!」

これによると、右側前方(6~15列目DEF)のシートピッチが広く、左側前方(6~15列目ABC)のシートピッチが極端に狭いとのこと。どれくらい違うのか、試したくなっちゃいますよね。で、試しちゃいました。

こちらが、右側前方座席の足元スペースの写真です。座席に最も深く腰掛けた状態で撮影しています。前の座席と私の膝までは、握りこぶし2つ分ほどのスペースが有ります。これだけあると、膝が前座席に当たることもなく、足を組むことも可能で、快適ですね。

前座席とシートまでの距離は、ちょうどA4の雑誌がすっぽり収まるほどありました。

さて、問題の左側前方座席です。第一印象、狭い!前座席と膝までのスペースがほとんどありません。足を組むなんてことはもってのほか。ことあるごとに、膝が前座席にぶつかります。

同じA4雑誌を充てて比較してみたところ、前座席からの足元スペースはA4雑誌縦の4分の3ほどしかありません。これ、結構な違いですね。右側の座席に座ってから左側の座席に座ってみると、その狭さに軽いショックを覚えます。

ということで、スプリングジャパンに乗るなら、右側前方がオススメです。明らかに体感的に異なります。同じ料金でここまで違うと、不公平感を感じてしまいます。料金で差別化するなり、シートピッチを見なおすなり、どうにか対処していただきたいですね。

(スプリングジャパンでは基本的に座席の移動は認められていません。今回は空席も多かったため、CAさんの特別の許可があり比較が可能となりました。)

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