ピーチの期間限定機内食弁当ウマウマ!関空→成田 peach MM315搭乗記

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京都の紅葉観光の帰りに、関空から成田をピーチで飛んびました。時間的にはキツキツでしたが、ピーチ自慢の「期間限定 秋の行楽彩り弁当」を頂いてみました。今回は、その時の搭乗レビューです。

チェックイン・保安検査を済ませ、搭乗待合室でしばらく待っていると(前回の記事を参照)、私が乗る成田便の搭乗開始がようやくアナウンスされました。ピーチは搭乗の順番が独特で、窓側のAとFの列が最初に案内されます。今回の私の席はE列。3列並びの真ん中で微妙です。

案内に従って通路を歩いて行くと、ゲート前で大渋滞。さっきまでいた待合室とは異なり、ゲート前はプレハブ造りで暖房もありません。ここで待たされるのは御免被りたい。薄着だと風邪ひいちゃいますよ。

搭乗券のチェックをしてもらい、飛行機へと急ぎます。

結構歩く…。寒いので否が応でも早足になります。

振り返って第2ターミナルの写真をパチリ。プレハブ?倉庫?もろLCC専用ターミナルですね。

タラップを使って機内に搭乗しました。ウワッ、混んでる!ぼぼ満席じゃないですか!やはり関空/成田線は人気あるんですねぇ。

自席に座りました。足元スペースはご覧のとおり。キツキツで余裕がありせんが、1時間程度のフライトなので、私には全く問題なし。(スクートみたいにこのシートピッチで10時間我慢しろと言われたら閉口してしまいますが。)

予定通りの時刻に離陸しました。早速シートポケットの中身を確認。毎回ピーチに感心させられるのは、充実した機内販売ですね。LCCなのに、否、LCCだからこそ機内販売を充実させ、そこで稼ごうとする姿勢は、他の国内LCCも見習ってほしいものです。

ペラペラとページをめくっていて気になったのがこちら。「期間限定 秋の行楽彩り弁当」です。ちょうどお昼時だし、オーダーしてみましょう。

買う決心をしたのはいいものの、一向に機内販売のカートが私のところまでやって来ません。期待の丁度真ん中あたりに座っていたので、前方からも後方からも後回しにされてしまいます。ようやくオーダーできたのが、着陸態勢に入る10分ほど前。ゆっくり楽しむ時間なんてありません(涙)。

で、運ばれてきた実物がこちら。ほぼ写真どおりで、期待以上に豪華な感じでした。味もなかなかに美味しく、特に牛肉のしぐれ煮は私好みの味でした。茶そばが入っていたのですが、めんつゆではなく、めんつゆを固めたジュレがトッピングされていました。これはパサパサして、少々イマイチかも。しかし、トータルに見てとても満足できるお弁当でした。

デザートに、濃厚ピーチアイスミルクも頂きました。味は美味しかったのですが、カチンコチンに凍っていて、少しずつ解かしながら頂きました。着陸まで時間がないっ!

成田に無事到着。アイスミルクもギリギリセーフで着陸態勢に入る前に平らげました。成田ではパッセンジャーボーディングブリッジを使っての降機で、バス移動はなし。やはりこの方が乗客としては手軽でいいのですが、LCCとしてはいいのかしらん。まあ、私が気をもんでも仕方がないですね。

今回のフライトは、機内販売の件を除けば、トータルではとても満足できるものでした。関空→成田という飛行時間の短い路線で、満席に近い乗客にサービスをするのは至難の業なのだろうなと思います。機内食をゆっくり食べたい方は、機内販売開始直後にコールボタンを押してCAを呼び出し、早めにオーダーした方がいいでしょう。次回は私もそうするつもりです。

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