モクシーホテルがスタイリッシュすぎて楽しい!ウィーン空港から徒歩アクセス

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昨年末ウィーンを訪れた際、空港から徒歩でアクセスできる「モクシー・ヴィエナ・エアポート」に滞在しました。このホテル、オシャレでなかなか快適でしたので、ここでレポートしてみます。

「モクシーホテルズ(Moxy Hotels)」は若い世代をターゲットにスタイリッシュでポップな滞在を提案する、マリオット系列のホテルブランドです。現在はアメリカ、イギリス、ドイツを中心に展開していますが、最近は出店ラッシュが相次ぎ、日本では東京の錦糸町と大阪の本町にもホテルを構えています。今回ご紹介するモクシーホテル・ウィーン空港も、2017年3月29日にオープンしたばかりの真新しいホテルでした。

シンプルでスタイリッシュな室内


▲スタイリッシュさを掲げるモクシーホテルらしく、室内はシンプルにまとめられています。余計なものは一切排除した、ミニマルな部屋です。

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▲ミニマルだからといっても、決してチープな感じにはなっていません。直線的なデザインが多用されて、全体的にシャープな印象を受けます。ただ、デザイン性を追求するあまり、ライティングデスクなどは若干の使いにくさも感じられました。



▲水回りもシンプルかつ清潔に保たれていて、快適に使うことができました。写真はパノラマで撮っているため歪んでしまっていますが、広さも十分ありました。


フィットネスジムも完備


▲もちろん共用部分にはフィットネスジムも完備されています。トレッドミルやダンベルなどの比較的軽めの運動をするには十分な設備です。(ヘビーユーザーには物足りない感じがします。)


ロビーがとにかくオシャレ!


▲このホテルで私のイチオシは、1階のロビーです。1階には目立った壁がなく、その広い空間にフロントやカフェバー、ロビーなどがさり気なく配置されています。



▲ソファやテーブルの一つ一つがどれもオシャレで、若い人ウケしそうですよね。



▲まるで家具の展示場のように、ありとあらゆるデザインの家具が揃っています。これらの中から自分のお気に入りを見つけて、そこでゆっくりしてみるのもいいかもしれません。



▲テーブルサッカーもおいてありました。ビール片手に、テーブルサッカーに興じるのもいいかもしれません。照明も凝っていて、オシャレなバーのようですね。



▲それもそのはず、実際におしゃれなバーが併設されているんです。夜になると、若い人たちがここでワイワイやっていました。


朝食もボリュームたっぷり


▲さて、ホテルの楽しみといえば朝食ビュッフェですよね。モクシーホテルでは、典型的なコンチネンタルブレックファストが提供されています。特にハムは充実していますね。



▲そして、様々な種類のパン!オーストリアでよく食されるゼンメルという丸いパンから、黒パンやライ麦パン、さらにはクロワッサンまで揃っていました。クロワッサン以外は、いずれも固めの質実剛健な本格的なパンです。



▲とりあえず、会ったものを少しずつ頂いてみました。コールドミールばかりなのが幾分残念ではありますが、それでもかなりボリュームが有り美味しくいただけました。決して凝った朝食ではありませんが、シンプルな中にも一本筋の通った、芯のある食事でした。美味しかった~!

まとめ

モクシーホテル、かなり快適なホテルだと思います。とくに、ポップなデザインが好きな方にはこれ以上ない面白いホテルではないでしょうか。今回ご紹介したホテルはウィーン空港すぐ側にありますが、空港と市内は鉄道で20分程度なので、ウィーン観光の際もあえて市内に泊まらずにモクシーホテルを利用するという手もありだと思います。

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