プレエコがエコノミーより快適とは限らない?ルフトハンザB747-8フランクフルト→羽田搭乗記(シート・機内食)

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ルフトハンザのプレミアムエコノミークラスで、フランクフルトから羽田を飛んでみました。フライト時間が約11時間に及ぶ長距離便ですが、プレミアムエコノミーは本当に快適なのかレポートします。

▲搭乗予定のB747-8型機。全体が見える撮影スポットがターミナル内には無いのが残念。といのも、フランクフルト国際空港つくりががかなりややこしくて、シェンゲン便の非シェンゲン便ではフロアが別になっているんですよね。1階下のシェンゲン便フロアからはきっと機体の全体が見えたはずです。


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▲さてさて、予定より30分ほど遅れて搭乗が始まりました。ビジネスクラスなどの優先搭乗の乗客が相当数いらっしゃいました。おそらくビジネスクラスはほぼ満席だったのではないでしょうか。ちなみに、プレエコの私はスタアラゴールドでもないので優先搭乗資格が無く、指を咥えて見ておりました。



▲B747-8のプレエコゾーンは、メインデッキの中央後方よりに32席設けられています。なぜか、前も後ろも一般エコノミーに挟まれていて、降機時は前方のエコノミー客はプレエコ客よりも早く機外へ出られるという、少々納得のいかない作りですね。



▲こちらが、B747-8のプレミアムエコノミーのシートです。先回ご紹介したA340-600のプレエコシートとはほとんど同じですが、細部が若干異なります。



▲例えば、コントローラー。肘掛けの下に雑誌が入るくらいの収納とモニターのコントローラーが備わっているのですが、このコントローラー、A340のものに比べるとデザイン的に垢抜けていません。ちょっと野暮ったいですね。



▲ユニバーサル電源は肘掛けの前方にあります。座ったままの状態たと、ここの手をのばすのはなかなか困難です。



▲フットレストもあります。しかし、私のシートのものは前席のシートの脚に引っかかって、十分にその機能を果たせていませんでした。ミネラルウォーターは搭乗時に既に備えられていました。これは一般エコノミーにはないサービスです。



▲シートピッチは十分あり、足回りの窮屈さは感じません。圧迫感がないのは、やはり長時間のフライトでは重要なポイントだと思います。


アメニティキットもあり!


▲プレエコでは、アメニティキットやスリッパもも提供されます。ポーチがちょっとカワイイ。



▲アメニティキットの中身は、ウェットタオルにアイマスク、靴下、歯磨きセットでした。


機内食はまずまず


▲今回搭乗したフライトは、フランクフルトが雪だったために、搭乗してから実際に出発するまでに2時間ほど機内で待たされました。その間にプレッツェルが配られました。ただ、ドリンクの提供はなかったので、口の中がパサパサ……



▲さてさて、ようやく離陸するとすぐに機内食の提供が始まりました。今回は、七面鳥またはビーフカレーからの選択となり、胃がもたれにくそうな七面鳥を選びました。



▲それがこちら。見た目はさほど美味しそうではありませんが、食べてみると意外にもイケました。デザートにはドイツ名物のアップルシュトゥルーデル。こちらもなかなかなお味でしたよ。



▲食後は、コーヒーなどのドリンクサービスとともに、チョコレートも配られました。クリスマス仕様のパッケージでカワイイですね。



▲12時間にも及ぶフライトですので、機内食だけでは物足りない人もいますよね。そんなときはギャレーに行ってみてください。おにぎりやプレッツェル、スポンジケーキ、クッキーなどがよういされています。



▲そして、羽田到着の2時間ほど前に2度目の機内食が提供されます。スクランブルエッグとポテトというシンプルな食事です。デザートのマンゴーのフルーツサラダ(写真左)が、予想以上に美味しかったです。


プレミアムエコノミーはエコノミーより快適か?


▲プレミアムエコノミーは、一般エコノミーのおよそ倍の価格設定になっています。ただ、本当にその価格差に見合うだけのメリットを享受できるのでしょうか?これについは判断が難しいところですが、私としてはNoと申し上げたいです。というのも、一般エコノミーのほうがプレエコよりも遥かに快適に過ごせることがあるからです。



▲それがこの、エコノミーフルフラット!今回のフライトでは一般エコノミーがガラガラで、中央の4列席の肘掛けを上げて横になっている人がたくさんいました。こうなれば、プレエコなんかよりも絶対快適に過ごせます。

プレエコって肘掛けが固定されているので、隣の席と合わせてベッドにすることができないんですよね。エコノミーではフルフラットで寝ているのに、プレエコでは角度が制限されたリクライニングで我慢するしか無いというのは、価格差を考えると理不尽ではありせんか!



▲おまけに私の席のモニターがバグってしまい、文字化けで何が何だかよくわからない状態になってしまいました。こんな中でもドイツ語とハングルだけは通常運転だったのにはクスッとしました。


まとめ

プレミアムエコノミーは、たしかに基本的には一般エコノミーよりもワンランク上のサービスが受けられます。しかし、空席状況によっては今回のように大どんでん返しが起こりうるので、ちょっとしたギャンブルのようですね。

私としては、今後好んでプレエコを予約することはないと思います。一般エコノミーを予約し、運良くエコノミーフルフラットありつけたらラッキーと思えるような小市民です。