価格重視派におすすめ!イビス・ハルビンは立地最高でハルビン氷祭りにもってこいのホテル

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ハルビン氷祭りが開催されると、ハルビンのホテルの料金は高騰します。世界中から観光客が来るので仕方ないのですが、そんな中、まともなお部屋で立地も最高なのに、宿泊費をリーズナブルな価格帯に抑えてくれるホテルがあります。それが、今回ご紹介する「イビス・ハルビン・シャンジ」です。

イビスといえば、言わずと知れたアコーホテルズに属する世界的ホテルブランドですね。イビスは、必要十分な設備で無駄のないミニマリスティックなサービスが特徴です。このイビス・ハルビンが、雪祭り開催中も1泊5,000円程度で泊まれてしまうんです!

更に立地もすごくいいんですよ!1ブロック隣には、ハルビンの象徴でもある聖ソフィア大聖堂がありますし、2ブロック先にはショッピングストリートの中央大街、さらに200mほど歩けば氷祭りの腫瘍会場の一つ兆鱗公園もあります。ハルビンの中心にあるのに、こんなお値段で泊まれてしまうのがびっくりするくらいです。

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▲イビスのエントランスです。車寄せがあるわけでもなく、ドアマンがいるわでもありません。至ってシンプル。外気の侵入を防ぐため回転ドアは閉ざされ、左右のドア(二重扉)から出入りするように成っていました。

▲チェックインカウンターでは2~3名のスタッフが対応していました。スタッフは日本語は通じませんが英語はOKなようでした。ただ、テキパキと仕事をしていたものの、チェックインの作業自体が煩雑で一軒一軒手間取っており、結局10分程度待たされました。

▲今回はこちらのスタンダードルームを利用しました。余分なものは一切ない、潔い部屋です。極寒の屋外とは異なり、部屋の中はセントラルヒーティングで快適でした。

▲ベッドの正面には液晶テレビ、姿見、そしてミネラルウォーターや電動ケトルがありました。ミネラルウォーターは中央の2本が無料、両脇のものは有料です。

▲バス・トイレはユニットタイプになっています。シンクは安っぽさはあるもの、しっかりと掃除されておりきれいでした。

▲シャワーは蛇口をひねるとすぐにお湯が出ます。さすがは外資系ホテルですね。

私は、基本的に現地資本のホテルに泊まることが多いのですが、中国だけは別で、つい外資系のホテルを優先してしまいます。外資系だと、一定のレベルは保証されていますので、ハズレだったとしても大ハズレになることはないからです。今回ご紹介したイビス・ハルビンもそんなホテルの一つで、特に目立った不満はありませんでした。立地の良さを考慮すると、かなり使い勝手のいいホテルなのではないでしょうか。

イビス・ハルビン・シャンジ
GoogleMaps

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