清水寺のライトアップは圧巻!紅葉見物のポイントを教えちゃうぞ!

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京都の秋の名物は、やはり清水寺のライトアップでしょう。これを見ずして、秋の京都を語ることはできません。ただ、「あまりにも人出が多いので、そちらにばかり気を取られて絶景を堪能できなかった(涙)」「人混みにつかれた」なんてことにもなりがちです。今回は、清水寺のライトアップのちょっとした楽しみ方を書いてみますね。

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私が訪れたのは、午後8時半頃でした。夜になっても清水寺の参道は沢山の人で賑わっていました。

いきなり目に飛び込んでくるのは、綺麗にライトアップされた仁王門です。これだけでかなりインパクトが有るのですが、まだまだ序の口。

境内はいたるところにライトアップが施されており、シャッタースポットが多すぎてどれをご紹介したらいいのか迷ってしまうほどです。その中でも私のお気に入りがこちら。水面に映った紅葉がとても綺麗でした。

葉の落ちた木々もライトアップされていました。こちらもなかなか見ごたえあり。

さて、清水寺と言ったら本堂の清水の舞台を見ずには帰れませんよね。これは、清水の舞台から奥の院方向をみたものです。奥の院に黒山の人だかりができていますね。みなこちらにカメラを向けてしきりに写真を撮っています。

私もその人だかりに混じってみました。こちらが奥の院から見た清水の舞台です。圧巻でした。ライトアップされた紅葉と清水の舞台が非常に幻想的で、ただただ見とれるばかり。ただ、入れ替わり立ち代り人が押し寄せてくるので、長居はできません。

別アングルからパシャリ。

今度は下からパシャリ。荘厳でありつつもどこか幽玄な雰囲気に圧倒されます。

帰り道は、とてもきれいな紅葉のトンネルになっています。清水寺には、圧倒的な非日常がありました。

【紅葉見物のポイント】
・いつ訪れても人が多いので、落ち着いて見物することはできない。
・最も人気の撮影スポットは、奥の院。ただし、良い場所はすでに他の人に取られているので、その人が終わるまで待つしかない。
・奥の院以外にも撮影スポットはいくつもあるので、お気に入りのスポットを見つけるのもよし。

【アクセスのポイント】
・近くを市バスが通っているが、いつもすし詰め状態。よって健脚な人は、阪急河原町駅または京阪電鉄清水五条駅から歩いたほうが楽だったりする。徒歩15分~20分程度。
・自転車でのアクセスはおすすめしない。急な坂があり、かつ参道はいつも人でごった返しているので、ぶつかったら危険。

京都のおすすめ紅葉スポットはこちら

清水寺
夜間拝観: 11月14日~12月7日 18:30-21:30(受付終了)
夜間拝観料: 大人400円 小中学生200円

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