レンタサイクルでしまなみ海道を行く!

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レンタサイクルでしまなみ海道サイクリングロードをサイクリングしてみました。ここでしか味わうことの出来ない絶景と、さわやかな海風を存分に楽しむことが出来ました。

尾道から船に乗り、向島に渡りました。ここからしまなみ海道サイクリングロードが始まります。終点の今治まではおよそ70kmですが、今回は30kmほどのところにある生口島瀬戸田を目指します。

向島の市街地を10分ほど走ると、突如海岸に出ます。視界が一気にひらけ、気分爽快。潮風が優しく、気持ちのいいサイクリングでした。

しばらくすると、赤く塗られたきれいな橋が現れます。これが最初に渡る橋なのか、と勘違いしまたが、そうではありません。これは向島と岩小島を結ぶ向島大橋です。サイクリングロードが通過する因島大橋はまだまだ先です。

しばらく走ると、やっと因島大橋が見えてきました。巨大、かつとても優美な姿をしています。この撮影スポットから、橋のふもとまではまだまだ距離がありますね。

橋へと続く急な坂道をひたすら自転車で登ります。これがかなりきつく、自転車慣れしていない私は途中で自転車を降りて歩く羽目になりました。

やっとの思いで坂を登りきり、因島大橋の入り口にたどり着きました。橋の上部に自動車道が、下部にサイクリングロードと歩道が儲けられています。

因島大橋は全長が1km弱あります。遠すぎて、橋の向こう岸が見えません。ひたすら自転車をこいで渡ります。

ようやく因島側にたどり着きました。ここには簡易料金所があります。原付バイクは50円支払う必要がありますが、自転車や徒歩は無料となっています。

橋から一般の車道に出ます。下り坂になっているので、楽です(笑)。

因島には、因島水軍城跡や因島フラワーパークなど見どころがありますが、本記事では詳細は飛ばして、次の橋に向かいます。

因島大橋からやや起伏のある道をたどって.およそ30分。ようやく次の生口橋が見えてきました。

こちらも急な坂を登らなければなりません。勾配3%の上り坂が1.2kmも続きます。もう体力が持ちません(笑)。

しかし、坂を登ったところからの眺めは最高なんですよね。瀬戸内の素晴らしい眺望が、一服の清涼剤です。

生口橋のフォルムも美しい。ハープ橋のシルエットが先鋭的です。

生口橋を渡って生口橋へ。瀬戸田を目指します。しかし、橋から瀬戸田までがとても離れており、体力が限界に達しつつ会った私には、もはや景色を楽しむ余裕はありません。

ようやく瀬戸田が見えてきました。尾道を出発してからおよそ3時間、30km程を走破です。もう、性も根も尽き果てています。

ちなみに、しまなみ海道サイクリングロードには青いラインが引いてありますので、このラインに沿って行けば、迷うことなくサイクリングを楽しめます。これはいいアイディアですね。

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