尾道水道を渡り向島へ!渡し船に乗ってみた!

シェアする

スポンサーリンク

しまなみ海道をレンタサイクルで巡ります。自転車を借りたら、早速しまなみ海道をサイクリングしましょう!

と思いきや、一番初めにしなければならないのは、海越えなのです。実は、サイクリングロードは尾道から始まっているわけではなく、尾道から海を隔てて数百メートルのところにある向島から始まっているためです。

尾道駅前からは向島行きの渡し船が出いるので、その渡し船に乗って向島を目指しましょう!

スポンサーリンク

こちらが、尾道側の渡船のりばです。船の運航には、決まったタイムスケジュールはありません。客が乗り込んだらすぐに出港し、到着したらまた引き返すというのを繰り返しています。10分も待っていれば船が戻ってきますので、さほどタイムロスを気にする必要はなさそうです。

乗り場には、しまなみ海道のサイクリングロードの概略図と、見所がまとめられた看板がありました。

さて、渡し船が到着しました。意表をつく外観に唖然(笑)。古いお寺の五重塔のようなデザインです。なぜこんなデザインになのかは一先ずおいておいて、とりあえず乗り込みましょう。

五重塔のような部分は操舵室になっているんですね。ご丁寧に相輪(屋根の上にある丸い輪)までついていて、なんともありがたい(笑)。

渡し船の内部はこのように何もありません。主に地元の人の足として使われているようで、自動車は積み込めませんが、自転車や原付バイクならば2~30台は軽く積み込めそうです。

今回乗船したのは、私を含め5名ほどでした。皆が乗り込むとすぐに出港です。尾道水道を横切り、対岸の向島を目指します。

航行中に、車掌さん(船掌さん?)が料金の徴収に来ます。片道大人100円、自転車1台10円という激安ぶり。なんとものんびりしたゆるい感じが、味わい深いですね~。10分ほどの短い航海でした。

向島に到着しました。ここからサイクリングロードが始まります。瀬戸内の絶景が待っています。楽しみだー!

尾道(駅前)~向島(富浜) »

しまなみ海道を日帰りで満喫する方法! »