アメリカから、またしても恐ろしいエマージェンシーのニュースが飛び込んできました。
13日、サンフランシスコからダラスへ向かっていたアメリカン航空のB757型機が、内側の壁面パネルが損傷ししたため、サンフランシスコに引き返し、緊急着陸をしました。
記事によると、同機は離陸してすぐにポンポンという破裂音がし、14列と15列の間の壁が裂け、天井と壁面パネルの間に隙間が出来ました。乗客は「機体が真っ二つになってしまうのではないか」と恐怖を覚えたとのことです。
機長は緊急事態を宣言し、45分後にサンフランシスコ国際空港に緊急着陸しました。アメリカン航空は、機内の圧力は下がらなかったが、壁面パネルが避けた理由についてはまだ分からないとしています。
これは怖いですね。死を覚悟するレベルです。特に、裂け目の直ぐ側に座っていた乗客は生きた心地がしなかったでしょうね。
一月ほど前には、ジェットブルー航空が、機内に大量の煙が入り込むというインシデントを起こしています。このような恐ろしいフライトには遭遇したくないものです。
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