タイ国際航空のロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)で、バンコクからニュージーランドはオークランドに飛びました。およそ10時間という長距離フライト。今回はその時の様子を2回に分け、レポートします。
今回のフライトはTG491便、バンコク18:45発、オークランド翌日10:45着というロングフライトです。午前中にオークランドに到着するので、時間を無駄にしないためにも、機内ではぐっすりと眠りたい…。そういう時こそ、ゆったりと過ごせるビジネスクラスの価値が如実に現れるんですよね。
機材はボーイング777-200ER。バス利用での搭乗でした。
ビジネスクラスは、2-2-2の配列で30席。一世代前のアングルドフラットシートが装備されています。できれば最新タイプのスタッガードシートが良かったのですが、致し方ありません。
こちらが私が利用した11Aのシートです。シート自体はゆったりと作られていて快適なんですよね。
バルクヘッドシートのため、通常のビジネスクラスシートよりもさらに足元が広くなっています。ラッキー!(ちなみに隣の11Bも空席だったので、ゆっくり過ごせました。)
テーブルもかなり大きめで、広々としています。
こちらがアメニティグッズ。ロングホールのフライトとしては妥当ですね。
もちろんノイズキャンセリングヘッドフォンも。
機内誌等もチェック。バンコク→オークランドという路線ですので、さすがに日本語には対応していません。
当日はビジネスクラスのおよそ9割は席が埋まっていました。その多くが、アジア系の人たち。ニュージーランドの人は殆ど見かけません。
シートを倒して、長い長いフライトを寝て過ごしましょう。フラットにしても足の部分だけはやや下に落ちます。
気が付くと、すでにアオテアロアの大地が見えました。まもなく着陸です。
マオリのモチーフをあしらったゲートを通って入国審査場へ向かいます。