長距離フライトの楽しみの一つが機内食ですよね。今回は、NH801便のビジネスクラスの機内食をレポートします。
登場した直後、離陸前にウェルカムドリンクを頂きました。Charles de Cazanove Brut Tete de Cuvee(シャルル・ド・カザノヴ・ブリュット・テート・ド・キュヴェ)でした。
アミューズはワゴンでサーブされました。
・姫皮たけのこ寄せ オクラのピューレ添え
・鰊のマリネ フェタチーズとセミドライトマト
・柚子風味のチーズバー
そして、食前酒としてキールロワイヤルを頂きました。
その後、コースが始まりました。赤ワインは Chateau de Lugagnac 2011(シャトー・ド・リュガニャック2011)をチョイス。
アペタイザーとして、「田舎風パテ イエロートマトのゼリー添え」が供されました。パンは春らしく桜風味のものがありました。このパテはイマイチ。油っこくてあまり食べられません。
メインディッシュは「パルマハムで巻いたチキンのソテー グレモラータソースと岩手ナイアガラワイン風味のソース」を選択しました。こちらもイマイチかな。肉がパサパサしていて旨味が感じられません。完食できず、半分程は手を付けませんでした。
デザートはマンゴープリン。これはふつうに美味しいです。
コース料理がイマイチだったので、ANA特製の「チーズとベーコンのハンバーガー」を頂きました。コース料理よりもこちらのジャンクフードのほうが美味しいというのはどういうことでしょうか(笑)。私の味覚が狂っているのかな。
締めにハーブティーを頂きました。
食後は照明が暗転され、おやすみモードです。お腹も膨れたし、うとうとしました。