チャオプラヤー川を渡ってワット・アルンへ!仏塔に登ってみよう!

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バンコクを流れる大河、チャオプラヤー川を渡ってワット・アルンを訪れましょう!この寺院は、三島由紀夫の『暁の寺』でも有名で、高くそびえる仏塔が目印です。

ワット・ポーから、渡し船のりばまでは歩いてすぐ。桟橋に横付けされたボートに乗って、対岸のワット・アルンへ赴きます。

間近で見る仏塔は、巨大。細かな装飾が幾重にも飾られていて、非常に精緻な仕事をしています。仏塔の中ほどまでは、観光客も登ることができるので、早速挑戦してみます。

急すぎる階段。といか、階段と言うよりも梯子に近いです。見上げるだけで首が痛くなる角度で、足を滑らせたら確実に大怪我しますね。日本で予め旅行保険に入って起きましょう(笑)。

うひょ~、怖い!登っている最中は、下を見てはいけませんね。踊り場は仏塔の周りを一周できるようになっています。バンコクの街を見渡せるので、お薦め。

なんとか無事に下りて来ました。高所恐怖症の方は、上ったら最後、怖くて下りられなくなることは確実なので、下から見上げるだけにしましょう。

【アクセスについての注意】
最も簡単なのは、こういった現地オプショナルツアーの利用です。ホテルまで迎えに来てくれるツアーバスに乗ってしまえば、涼しく過ごすことができ炎天下の中を右往左往せずに済みます。また、観光客を標的としたボッタクリタクシーなどの被害に遭うこともありません(タイのボッタクリ等についてはこちらの記事)。日本語ガイドが案内してくれるので、トラブルの心配も不要です。

独力で訪れたいという方向けに、ポイントを挙げておきます。

バンコクには地下鉄がありますが、ワット・ポーのある王宮周辺までは伸びていません。そのためワット・ポーへのアクセス手段は路線バスか、またはタクシーやトゥクトゥクに絞られます。

路線バスは、200近くの路線がありバンコク市内を縦横無尽に走り回っていますが、バスの設備によって料金が変わったり、塗装の色で料金が変わったりする複雑な料金体系になっていますので、とても観光客が乗りこなせる代物ではありません。

タクシーは交渉式タクシーとメーター式タクシーとがあります。交渉式タクシーは、観光客が現地の物価水準を知らないのを良い事に、必ずと言っていいほど法外な値段をふっかけてきます。納得出来ないときは必ずNO!と拒否しましょう。メーター式タクシーは、不必要な遠回りをされることがあります。十分に注意しましょう。

トゥクトゥクはほとんど交渉式です。タクシーと同様、料金に納得出来ない場合は乗車を拒否してください。


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