シンガポール・チャンギ国際空港は「庭の空港」でもあります。というのは、空港内のいたるところに庭園が設けられていて、旅人を癒してくれるからです。今回は、それらの庭園をめぐってみましたょう!
サボテン庭園 Cactus Garden
チャンギ国際空港で最も有名な庭と言えば、数々の賞を受賞しているサボテン庭園でしょう。第1ターミナルの3階、屋外にあります。大きな看板か掲げてありますので、その横のエスカレーターで3階へと上がります。
この庭園には40種類以上のサボテンが植えられているということです。思いの外広く、強烈な南国の雰囲気が漂ってきます。
庭園内には屋外バーレストランも併設されていて、お酒を飲みながらサボテンを楽しむこともできます。
第1ターミナル出発ロビー
第1ターミナルの出発ロビーにも屋内庭園が広がっています。こちらには特に名前は付けられていないようです。
しかし、パンダのディスプレイあるため結構人気で、利用客が記念撮影したりしています。
さらに第1ターミナルコンコースDには、さらにもう一箇所屋外庭園が設置されています。こちらのメインは南国の蔦。スロープで上まで登れるようになっています。
向日葵と光の庭園 Sunflower & Light Garden @ T2
第2ターミナル3階には、向日葵と光の庭園があります。これでもかというばかりに向日葵が咲き乱れています。
向日葵越しに、滑走路や飛行機が見えます。でもやっぱり向日葵の圧倒的な存在感www
ラン庭園と鯉の池 Orchid Garden & Koi Pond
こちらはランをメインとした屋内庭園です。トロピカルな雰囲気がムンムンです。第2ターミナルの出発エリアにあります。
池には大きな錦鯉が悠然と泳いでいました。
この庭園もかなり大きく立派で、皆記念撮影をしています。日本の空港にもこういった施設があればいいのに。
エンチャンテッドガーデン Enchanted Garden
第2ターミナルにはステンドグラスで飾られたブーケのオブジェをメインとした屋内庭園もあります。
すぐそばには、もちろん錦鯉が泳ぐ池が併設されています。。
鯉の池 @ T3
鯉の池は第3ターミナルにもあります。出国審査後のロビー奥に、長さ20mほどの大きな池があり、そこにも立派な錦鯉が飼われています。
そばにはソファやテーブルも設置されていて、マイナスイオンたっぷりの空間でくつろぐことができます。
バタフライガーデン Butterfly Garden
第3ターミナルで最も人気があるのはバタフライガーデンでしょう。数十種類の蝶を観察することのできる庭園です。
庭園内は温室のようになっており、かなり広く充実しています。蝶がいたるところで乱れ飛んでいるので、皆さん、写真を撮りまくりです。
このように色鮮やかな蝶を、間近に見ることが出来ます。空港にこんな施設があるなんて驚きですよね。
第3ターミナルロビー
第3ターミナルのロビーには、旅行客を和ませてくれる水の仕掛けがあります。かなり凝っていて、中空を3段に分かれて水が流れ落ちていきます。チャンギ国際空港は、様々な形で人を楽しませてくれますよ。
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