仁川(インチョン)国際空港発のルフトハンザ航空で、ミュンヘンまで飛んでみました。なぜわざわざインチョンからの便にしたのか?それは、ルフトハンザ航空の往復のチケットが5万円台で出ていたからです!詳細については以下の当ブログの記事をご覧ください。
さてさて、インチョンからミュンヘンまでのフライト、いったいどんなものだったのでしょうか?
▲仁川国際空港の駐機スポットは、メインターミナルとサテライトに分かれています。レインターミナルは主に大韓航空とアシアナ航空のみが利用し、その他の航空会社はサテライトを利用しています。そのため、ルフトハンザを含め外国のエアラインの利用客は、メインターミナルの地下から伸びている空港内シャトルトレインに乗ってサテライトまで移動する必要があります。思った以上に時間を要するので、早め早めに坑道他方が良いですね。
▲今回のインチョン→ミュンヘンのフライトに使われたのは、エアバスA340-300です。長距離フライトの定番であるA340-400やB777-300などと比べると、一回り小ぶりな印象です。
▲エコノミークラスのキャビンは2-4-2の配置になっています。シートはルフトハンザのコーポレートカラーでまとめられていて、落ち着いた雰囲気で好印象です。ヘッドレストは可動式で、自分の好みの高さに調節可能。頭を固定できるので、フライト中は楽になると思います。
▲シート背面には、パーソナルモニターももちろん装備しています。一部のルフトハンザの長距離便では、エコノミークラスにモニターがない場合があると聞いていたので、ひとまず安心です。
▲シートピッチは広めです。やはり体格の大きいドイツ人仕様なのでしょうね。通路側の人が席を立たずとも、窓側の人が通路に出られるくらいのゆとりがあります。着席後しばらくして、ドアクローズ、離陸となりました。
▲離陸後すぐに、飲み物とスナックが配られます。プレッツェルが飛行機の形になっていてカワイイですね。
▲しばらくすると機内食が配られました。今回は牛フィレのステーキにしてみました。なかなか美味しく、結構好きな味付けでした。韓国線ということで、洋食にももれなくコチュジャンとキムチがついてきます(笑)。
▲食後は暗転され、おやすみモード。しかし、時刻はまだ午後の3時頃。全然眠れませんね。こんなときはAODで映画を鑑賞して時間を潰しましょう。韓国戦にも関わらず、日本の映画も用意されていました。
▲フライト中に小腹がすいたので、サンドイッチとトマトジュースを持ってきてもらいました。トマトジュースにブラックペッパーを入れるという飲み方を教えていただきました。ブラックペッパー入りのトマトジュースはかなり美味しいですよ!それにしても、12時間のフライトって、暇ですね~
▲着陸前に、2度めの食事がサーブされます。ドイツ名物、白ソーセージとマッシュポテト。それに林檎のシュトゥルーデルもあります。まさに「ドイツっぽい」食事でした。
▲強風のため一回着陸復航をしたものの、無事ミュンヘン空港に到着。ミュンヘン空港は、ヨーロッパでも屈指の機能的な空港ということもあり、イミグレで殆ど待つことなく、バゲージクレームに降りていくと既に私のスーツケースがベルトコンベアの上を回っていました。仕事早いな、ドイツ人は。
初めてのミュンヘンです!このあとは、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとなったと言われれているノイシュヴァンシュタイン城へ向かいます!