水上からニューヨークの最高の夜景を!サークルラインのハーバー・ライト・クルーズが絶対オススメ!

シェアする

スポンサーリンク

ニューヨークに行ったらぜひ行いたいアクティビティが、マンハッタンの夜景を鑑賞するナイトクルーズです。ニューヨークでは複数の会社がナイトクルーズを催行していますが、今回はその中でも定評のあるサークルラインの「ハーバー・ライト・クルーズ」を利用しました。

結論から言うと、このクルーズは本当に素晴らしい体験でした。船上からの夜景が、未だ経験したことがないくらい美しいのです!私にとっては、一生ものの思い出となりました。

スポンサーリンク

▲サークルラインのハーバー・ライト・クルーズは、マンハッタンのウェストサイドのイントレピッド海上航空宇宙博物館近くの桟橋を出発、ハドソン川を南下しマンハッタンの南端を過ぎて、自由の女神を水上から見物し、今度はイーストサイドのイースト川を北上し、ブルックリン・ブリッジやマンハッタンブリッジを見物、そして出発した桟橋に戻ってくるという、2時間ほどのクルーズです。

▲チケットは、桟橋近くの売店で、予約なしでも購入可能です。大人36ドル、子供25ドル、シニア32ドルとなっています。今回はニューヨーク・シティ・エクスプローラー・パスを使ったので、この金額よりもだいぶ安く済ませることができました。

▲乗船待ちの列に並びましょう。私は出発時刻の40分ほど前には到着していたのですが、既にこんなに人が並んでいました。やはり、それだけ人気だということなのでしょうね。期待に胸が膨らみます。

▲出発時刻の15分ほど前になって、ようやく乗船が始まりました。乗船の際に手荷物チェックがありますのでご注意ください。今回利用した船は、こちらの2階建ての観光船でした。1階は空調のきいた客席で、軽食を提供する売店も併設されていました。2階はオープンデッキになっていて、ニューヨークの夜景を直に楽しむことができます。

▲午後6時、いよいよ出港です。なお、季節によって出港時刻が変わってきます(詳細は公式サイトで)。黄昏時の美しい時間帯に合わせてクルーズが催行されています。

▲ハドソン川を下り、マンハッタン島の最南端部を巡ります。最も高くそびえているのが、グラウンド・ゼロの跡地に建てられた、ワン・ワールドトレードセンタービル(旧称フリーダムタワー)ですね。夕闇に染まるマンハッタンの景色はとても美しいものでした。

▲さらに、自由の女神が立つリバティ島を巡ります。島に上陸はしませんが、水上から眺める黄昏時の自由の女神は、とても幻想的です。

▲だいぶ日も落ちてきました。船はイースト川を北上し、ブルックリン・ブリッジの下をくぐります。マンハッタンの摩天楼をバックにしたブルックリン・ブリッジのシルエットが大変見事でした。

▲船上から見るマンハッタンのスカイラインとビルの光、そしてその反映。こんな綺麗な眺めは、他にはありません。ここニューヨークにしかないものですね。

▲さて、ざっと船内を見て回りましょう。1階には椅子が並べられ、テーブルもいくつかも受けられています。アルコールも売店で販売されているので、ガヤガヤと賑やかで楽しげですね。

▲一方、本格的な夜景を楽しむのには2階のオープンデッキがおすすめです。バーも設けられていて、ドリンクをいただくことができます。たた、吹きさらしで川風が強烈なため、夏以外は必ず上着が必要ですね。

▲そこで私がおすすめしたい撮影スポットが、1階の船尾部分です。ここは、オープンな空間になっているため夜景鑑賞にはもってこいな上、船尾なので風もさほど強くはありません。長時間夜景を楽しむなら、ぜひここを活用してみてください。

▲名残惜しいことに、このクルーズは2時間ほどで終わりです。ニューヨークの夜景は本当に美しいので、ぜひぜひクルーズに参加してみてくださいね。絶対忘れられない体験になることまちがいなしです!

スポンサーリンク