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2015年1月15日

茨城空港ってどうよ?賢く利用するためのポイント【茨城空港から別府に行こう!2】

2010年に日本初のLCC対応空港としてオープンした茨城空港。当時は、LCC対応ということで開港の意義を重視する意見があった一方で、メディアを中心に「要らない空港」の代名詞として扱われることも多かったように思います。今年の3月で開港から丸5年になりますが、今回はじめて茨城空港を利用する機会があったため、茨城空港を実際に利用してみた感想と、利用のポイントをレポートします。



茨城空港の最大のメリットの一つは、駐車料金が無料だということでしょうね。空港利用者でも、利用者でなくても何日間車を駐めてもタダです。これはとてもありがたい!というか太っ腹すぎます!首都圏近郊の、モータリゼーションが進んだ地域の人にとっては、駐車場代って馬鹿になりませんもの。ちなみに、駐車場は夜間は閉鎖され、14日以上ちゃう謝する場合は管理事務所に届け出が必要とのことです。さて、早速ターミナルに入ってみましょう。

エントランスのすぐわきには、コンビニエンスストアが店を構えています。写真ではよくわかりませんが、右手奥側に店舗スペースが広がっており、飲食物を中心に、必要十分なものは揃っていました。

コンビニの横には、各銀行のATM、自動外国通貨両替機、更に宅配便ブースとレンタカーブースがありました。ちなみに、現在レンタカーがたった1,000円で利用可能になるキャンペーンが実施されています。

茨城の大洗を舞台にしたアニメ『ガールズ&パンツァー』のパネルも飾ってありました。何とかして利用者を呼び込もうとする涙ぐましい努力……。また、その横にはWi-Fiの案内もあります。Wi-Fiは登録なしで無料ですぐに使えるようになっており、ありがたいです。地方の空港では、Wi-Fiが提供すらされていない所も多い中で、茨城空港は頑張っていますね。

2階に上がってみました。2階にはフードコートあり、出発前の乗客で賑わいます。テナントは、うどんやそば、丼ものが中心の「すぎのや本舗」のみ。スペース的に1店舗しか入ることができないのですが、もうちょっとバラエティに富んだメニューにしていただきたいものです。

その奥にはカフェも併設されています。大きな窓越しに滑走路の様子を見ることができます。

フードコートの反対側には、土産物店が入っていました。茨城県の特産物などが売られています。とくに、春秋航空を利用する中国人観光客には結構人気のようでした。

なぜか、韓国の食品も売られていました。壁には、見る機会がめっきり減ったK-POPグループの写真まで飾ってあります。アシアナが茨城から撤退して相当経っているはずですが、なぜ未だに韓国の物産を扱っているのかよくわかりません。茨城空港が開港したのは韓流ブーム真っ盛りの頃だったので、その名残なのでしょうか?そうだとしても、この一角だけすごく時代遅れな感じがしました。

見学デッキに出てみました。茨城空港は、デッキから飛行機までの距離が短いので、迫力抜群でした。滑走路を挟んで反対側には航空自衛隊百里基地があり、戦闘機の離着陸をこのデッキから見物することも可能です。

さて、搭乗予定のスカイマークのチェクインを済ませてしまいましょう。カウンターは1階にあります。鮮やかな黄色が良く目立ちます。

自動チェックイン機を使って、スムーズにチェックイン完了です。

 
保安検査に進みます。予想に反して利用者が結構いますね。東京からの500円リムジンバスには4名しか乗客がおらず若干心配していたのですが、福岡便は団体客が多く利用しているようでした。

保安検査後の国内線のゲート前の待合スペースです。正直、狭いですね。おそらく飛行機1機分の乗客しか収容できないと思われます。このままでは、待合スペースの狭さがボトルネックになって、さらなる路線増加は見込めないのでは?実際、同様の理由でスプリング・ジャパンは佐賀空港の便を減らしましたし。

制限エリア内の売店はこれだけ。心もとない……。寂しすぎます。これなら、保安検査前でゆっくりして、ギリギリで保安検査を通過したほうがマシだと考える人も多いと思います。

いよいよ搭乗開始です。ターミナルから飛行機までは歩いて移動します。といっても、50mも歩きません。ターミナルと駐機場が近いので、とてもコンパクトで便利だと思いました。中途半端に大きい空港だと、ボーディングブリッジを使うために余計な遠回りをしなければならないことがままありますが、その点茨城空港の動線はシンプルで好感が持てました。

所感
  • 駐車場無料はすごい!また、東京からのアクセスも500円と安くて良い。
  • 動線がシンプルで、ストレスフリー!さくっと飛行機に乗り込める。
  • 飲食・物販が貧弱なのは否めない。改善希望。

茨城空港は、6年目を迎える今年からが本当の正念場でしょうね。3月に成田空港がLCC専用ターミナルをオープンさせるので、このままでは茨城空港の存在感が薄くなってしまいます。また、頼みの綱のスカイマークも、搭乗率の低迷やA380の一件で苦境に立たされることは間違いありません。茨城就航便の減便といった話も出てきておかしくない状況です。こういった状況を打開するためにも、スカイマークと春秋航空の2社のみに頼った経営からできるだけ早く脱する必要があるでしょう。茨城空港から、様々なエアラインを利用できるようになれば、もっと面白い空港になるのですが。バンコクエアウェイズとか、Vエアーとか、ノルウェジアンとか……。

茨城空港ホームページ »

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