LATAMペルー、結構ヤバいかも。クスコ⇒リマ搭乗記

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写真はリマで撮影

 トラベラーの皆さん、こんにちは。先日、LATAMペルー航空ので、ペルーのクスコ⇒リマを飛びました。ただ、このエアラインがいろいろとヤバめだったので、フライトの様子をレポートしてみます。南米を旅する際のエアライン選択の参考にしてください。

■搭乗便:LATAMペルー LA2036便
■スケジュール:クスコ18:33発→リマ19:59着
■利用機材:A320-200

搭乗時、ボーディングパスのチェックがない?!

 まず驚いたのが搭乗時です。通常搭乗の際には、ボーディングパスのバーコードを機会に読み取らせて搭乗者の確認を行いますよね。しかし、今回のフライトでは、機械に読み取らせることは無く、すべて目視で行われていました。それもちらっと見るだけ。こんな雑な確認で大丈夫なのでしょうか?搭乗間違いが簡単に起きてしまいそうです。

 LATAMペルーのA320-200型機のキャビンは、なかなかかっこいいです。黒のファブリックのシートに、ヘッドレスト部分が赤くなっています。ただし、ヘッドレストはシートと一体になっており、可動式ではありません。

 横から見たところです。シートポケットは、背もたれの上部に設置され、できるだけ膝周りのスペースを確保しようという配慮が見られますが、それを考慮してもシートピッチの狭さが感じられます。

目が行き届いていない?

 さて、自分の座席に行ってみると、前の乗客が残していったゴミがシートポケットに入ったままでした。折返しの時間が短いとはいえ、こんな大きなゴミを見過ごすか?!

 そして足元に目をやると、何かの大きな部品が落ちているではないですか!これは何よ?こんな大きな部品が落ちているのに、機内清掃で気づかないの?すぐさまCAさんに申し出たところ、前の座席の肘掛けの一部だと判明し、CAさんが力ずくで部品を肘掛けにはめ込んでいました。

シートはLCCと同等、電源はあり

 さて、実際にシートに座ってみました。やはり狭いですね。LCC涙と思います。膝回りのスペースはほとんど無く、前の背もたれがせり出してきていてかなり圧迫感があります。短距離線以外では利用したくない座席です。

 ただ、ユニバーサル電源が完備されているのは積極的に評価してよいでしょう。電源は肘掛けの下に設置されていました。通常、座面の下に設置されていることが多いのですが、肘掛けの下というのは意外な盲点ですね。こっちのほうがいちいち身をかがめなくて済むので、もっと普及していいと思います。

 シートポケットの中には計5点が入っていました。このへんは、フルサービスキャリア並ですね。

LATAMペルー、これはルーズでしょ!

 さて、離陸前のCAさんによるデモンストレーションが始まりました。しかし、注目してほしいのはCAさんの奥のモニターです。見事にLANと表示されていますね。

 そもそも、LAN航空はTAM航空とともに、2016年より新ブランドLATAM航空として運航しているはずです。ということは、リブランドしてからの3年間、全くシステムを更新していないということ?それってどうなの?リブランドしたなら、せめてロゴは新しくしましょうよ。

 ま、外側の塗装もLANのままでしたし、仕方ないのでしょうか。

 ついでに気になったのが、離着陸時のCAのチェックの甘さです。写真は、離陸時の機内の様子なのですが、こちらの男性、堂々と荷物を座席の上に置いています。こんな状態だと、手荷物は前の座席の下か自分で抱えるようにとCAさんが口うるさく指導されるのが常ですが、今回のフライトのCAさんは特に気にかける気配もなくスルーしていました。これは社の方針なのか、CAさんが言いかけんだからかはっきりしませんが、かなり気になります。

おわりに

 LATAMペルーのフライト自体は、ごくごく普通の特筆することのないフライトでした。しかし、やはり上に記した全般的なルーズさが気になりますね。肘掛けの一部が床に落ちているのを見た瞬間、「あ、このエアラインはヤバいわ」と悟りました。ペットボトルのゴミといい、この肘掛けの件といい、さらに座席に置かれた荷物といい、CAさんの目が隅々にまで行き届いていないのではないかと疑わざるを得ません。この調子だと、大きな問題も見過ごしてしまうのではないでしょうか。

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