トラベラーの皆さん、こんにちは。
皆さんは、空港ラウンジって利用したことありますか?空港ラウンジと聞くと、庶民には縁遠いセレブな空間をイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそんなに敷居は高くなく、結構身近な施設なんです。
今回は、羽田空港国内線ターミナルで気軽に使えるいわゆるカードラウンジをご紹介します。これらのラウンジは、提携クレジットカード提示で無料で、そうでなくとも一人1,080円(4~12歳540円、0~3歳無料)で利用できちゃうんです。これなら使わない手はありません!
第1・第2ターミナルに計4箇所!

主にJALなどが使っている第1ターミナル搭乗エリアには2箇所のカードラウンジが設けられています。北ウィングのパワーラウンジ・ノースと、南ウィングのパワーラウンジ・サウスです。

一方、ANAなどが利用している第2ターミナルの搭乗エリアにも2箇所のラウンジが設けられています。パワーラウンジ・ノースと、エアポートラウンジ(南)です。今回は、それぞれのラウンジを順にご紹介していきます。
パワーラウンジ・ノース(1タミ北側)

第1ターミナルの北ウィングにあるのが「パワーラウンジ・ノース」。北ウィングと言ってもピンときませんが、保安検査後、右側に進んですぐ、16番ゲート付近に位置しています。

内部は意外と広く、座席数は150席用意されています。

このようなワーキングデスクも設けられていて、パソコン作業をする人が結構います。
パワーラウンジ・サウス(1タミ南側)

第1ターミナルにはもう一箇所カードラウンジがあります。それがこちら、パワーラウンジ・サウスです。保安検査後、左側に進み、南ウィングの9番ゲート付近にあります。

パワーラウンジ・ノースと同様に、内部は意外と広く、133席のキャパシティがあります。

ゲートにも近く快適なので、結構混み合います。
パワーラウンジ・ノース(2タミ北ピア)

パワーラウンジ・ノースは、第2ターミナルの北ピアの3階にあります。搭乗フロアからは、エスカレーターで1階上に上がります。

こちらが、パワーラウンジのエントランスです。シンプルなデザインが心地よいですね。

こちらのラウンジもかなり広く、140席のキャパシティがあります。

窓際のテーブルが特におすすめです。自然光が適度に差し込んできて、なかなか快適なんです。
パワーラウンジのスマートな設備・サービス

パワーラウンジのシートには、それぞれに電源設備が備えられています。スマホ等を充電するのに大変役立ちますね。

主要な新聞や雑誌等も閲覧でき、活字フリークの方でも時間を持て余すことなく過ごせます。

用意されているドリンクは、コーヒーやお茶なくどオーソドックスなものが揃っています。

ジュース類も一般的なものが揃っていますが、その一方で、右側の緑色のドリンクは青汁、右から2番めはお酢ドリンクとなっていて、特にお酢ドリンクはりんごジュースと間違えると悲惨です。

なお、有料にはなりますが、羽田空港独自の地ビール「スカイエール」を
いただくことも出来ます。この機会に試してみたいですね。
エアポートラウンジ(2タミ南)

エアポートラウンジ(南)は、第2ターミナルの南側、65番ゲート付近にあります。これまでご紹介したパワーラウンジに比べていくぶん古風な印象です。

主にビジネスマンを対象にしているのか、大きなワーキングテーブルがでんと構えています。

その奥には、ソファも用意されています。ただ、ラウンジ全体のキャパシティは少なめで、100席とのこと。

ドリンク類は、ごく一般的なものが揃っています。青汁やお酢ドリンクはありません。
おわりに
羽田空港国内線搭乗エリアの4つのラウンジ、いかがでしたか?空港ラウンジの利用は、旅の疲れを軽減し心身をリフレッシュできます。提携カードをお持ちの方は、ぜひ利用してみてくださいね!
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