ターキッシュエア「ラウンジ・イスタンブール」は世界最高レベル!閉鎖されるのが名残惜しい!

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エアライン各社は、拠点空港に自前のラウンジを構えており、そのサービスレベルを競っています。そんな多種多様なラウンジの中でも最高水準といって差し支えないのが、ターキッシュエアラインズがイスタンブール・アタテュルク国際空港に構える「ラウンジ・イスタンブール」です。このラウンジは、ビジネスクラスラウンジであるにもかかわらず、他社エアラインのファーストクラスラウンジに勝るとも劣らない素晴らしいサービスレベルなのです!

しかし、このラウンジ、あと一週間で閉鎖されてしまいます(※)。今回は、閉鎖前に「ラウンジ・イスタンブール」の素晴らしさをなんとしても残しておきたいと思い、筆を執りました。

ハイテクを取り入れたラウンジ!


▲ラウンジ・イスタンブールはハイテクでオートメーション化されていて、特に必要なければスタッフと接することなくラウンジを楽しむことが出来ます。エントランスにはコンシェルジュが控えていますが、基本的にはトラブル対応のみで、チェックイン業務などは行いません。ラウンジのチェックインは自動改札方式のセルフチェックインになっていて、搭乗券をゲートの端末にかざせばラウンジに入ることが出来る仕組みです。他ラウンジの有人チェックインだと利用者が多いときなどはカウンター前に列ができてしまうことがしばじはありますが、セルフチェックインなら待つこともなく、とても合理的ですね。


▲WiFiの管理もハイテクです。普通のラウンジだとWiFiのパスワードが掲示されているだけですが、ラウンジ・イスタンブールでは搭乗券を専用の端末にかざすと個々に別々のパスワードが発行されるシステムになっています。

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超巨大ラウンジ!


▲ラウンジ内はとにかく広くて、一度に数百人は収容できるキャパシティを備えています。いたるところに半円形のアーチが施されていて、中東のバザールを想起させますね。



▲こちらにはピアノのステージも用意されていまいた。生演奏が開かれるのでしょうか?私が利用した時間帯では演奏は行われなかったのですが、エアラインラウンジでピアノの生演奏が行われるなんて、オシャレすぎやしませんか!



▲一度に9つのチャンネルを楽しめるオーディオエリアもありました。貸し出しのヘッドセットをソファ横の端子に接続すると、お好みのチャンネルの音声を聞くことができるようになっています。


装飾がぶっ飛んでる!


▲ラウンジ・イスタンブールはメゾネットタイプの2層構造になっていて、吹き抜け部分がとんでもないくらい奇抜な空間になっています。球体の中を階段が突き抜けるという趣向です。フューチャリスティック!



▲下から見上げるとこんな感じです。手前にせり出してくる大階段が圧倒的。



▲また、アラベスクで装飾されたエリアもあります。細かな装飾が素晴らしいですね。



▲ダイニングエリアは比較的シンプルに見えますが、それはこのエリアが広すぎるからで、例えば中央のシャンデリアなんかはかなり贅を凝らしたものでした。正直、エアラインラウンジにシャンデリアは全く必要ないと思うのですが、惜しみなくお金を注ぎ込む姿勢は清々しいです。


遊興設備も充実!


▲ラウンジ・イスタンブールは、遊興設備も充実しているんです!例えばビリヤード。今までいろいろな空港ラウンジを利用してきましたが、ビリヤード台が置かれているラウンジは初めてでした。



▲なんと、サーキットセットまであります。すごい!



▲そして、ゴルフもできちゃうんです!ラウンジでゴルフするんですか?!


食事も最高!


▲ラウンジ・イスタンブールにはレストランも顔負けの本格的なキッチンが備わっていて、常に出来立ての食事が提供されます。パンも生地作りから焼きまですべての工程がキッチンで行われ、焼き立てのものをいただくことが出来ます。



▲キッチンはガラス張りになっており、コックさんたちが手際よく料理を作っている姿を見て楽しむことが出来ます。よく焼いてほしいとか半熟でとか、細かな好みに対応してくれるのも嬉しいですね。



▲その他に特徴的だったのが、色とりどりのオリーブです。地中海沿岸はオリーブの生産が盛んですが、エアラインラウンジでこれほどまで多様なオリーブを取り揃えるとは、その徹底ぶりに脱帽です。



▲ケーキも様々な種類が取り揃えられていました。トルコでは小麦粉から作った多種多様なお菓子が食べられていますが、ケーキもよく食されます。これだけケーキが充実しているラウンジってなかなかないのでは?



▲適当に、目についた美味しそうなものを撮ってきただけでこんなにたくさんになってしまいました。どれも本格的なお味で、大変楽しめました。


シャワーも豪華!


▲ラウンジ・イスタンブールでは、もちろんシャワーも完備しています。シャワーブースの一室一室が広く、ゆったり出来ますね。



▲バスローブまで用意されていました。流石にバスローブ姿でラウンジに出ることは出来ませんので、シャワーブース内で着用してくれってことですよね。エアラインラウンジのシャワーなんてさっと浴びるためのもので、くつろぐためのものではありません。にもかかわらず、バスローブまで用意してしまうとは、ラウンジ・イスタンブール、どこまでいたれりつくせりなの?!


おわりに

ここまでご覧頂いたように、ラウンジ・イスタンブールは通常のエアラインラウンジを遥かに凌駕するサービスを提供しています。羽田や成田にあるのA●Aスイートラウンジの更に上を行く水準です。ここにベッドがあれば、それだけでもう高級ホテルになってしまうくらいで、ここまで充実したビジネスクラスラウンジは他に思い当たりません。おそらく世界最高レベルのエアラインラウンジだと思います。

しかし、このラウンジが利用できるのは2018年10月末までなのです(※)。というのも、イスタンブールでは10月29日に新しい空港が開港する予定で、アタテュルク国際空港の全機能が新空港に移転され、その後はアタテュルク空港は閉鎖されるのです。新空港でもターキッシュエアラインズの贅を凝らしたラウンジが用意されるものと思われますが、ラウンジ・イスタンブール自体はアタテュルク空港の閉鎖とともに利用できなくなってしまいます。ちょっぴり残念ですね。残りの期間がわずかではありますが、アタテュルク国際空港を利用する機会のある方はぜひこちらのラウンジを訪れてみてくださいね!

※イスタンブール新空港の開港が延期されるとの情報もあり、それに伴いアタテュルク国際空港の閉鎖も伸びる可能性があります。未だに情報が錯綜しているので、イスタンブールの空港を利用する方はご自身で確実な情報を入手してください。

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