マドリードでプライオリティパス!第4ターミナルの「プラザ・マイヨール」

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スペインの首都マドリードにある「アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港」は、ヨーロッパでも有数の規模を誇る巨大空港の一つです。現在、第1、第2、第4の3つのターミナルがあり、近距離便から長距離便まで様々なエアラインがフライトを運航しています。

今回は、第4ターミナルのシェンゲンエリア内にあるプライオリティ・パス提携ラウンジ「プラザ・マイヨール」をご紹介します。このラウンジの対象者は、スペイン国内、およびシェンゲン協定加盟国行きのフライトに搭乗予定の人だけになっています。バルセロナ行きのフライトの待ち時間に利用してみました。

キャパシティは広め

第4ターミナルはかなり大きな建物で、ラウンジの場所を探すのも大変です。インフォメーションカウンターの人にお世話になりつつも、なんとか見つけ出すことができました。

▲ラウンジにはエプロンを見渡せる巨大なガラス壁があり、スペインの渇いた日差しが差し込んできて開放的です。

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▲キャパシティもそこそこあり、百数十名は余裕で収容できる広さです。



▲もちろんシャワーもあります。フライト前にさっと一浴びしてみてはいかがですか?


ビュッフェが残念


▲さて、ドリンクやフードをチェックしてみましょう。ソフトドリンクは、基本的に瓶入りの市販のものが提供されています。品揃えは比較的豊富です。



▲また、アルコールも充実しています。スペインらしく、ワインが充実していました。皆さん結構ガブガブ飲んでいて、味わって飲むというよりはお茶代わりのような感覚で召し上がっている人が多いようでした。



▲一方、食べ物は期待はずれ。ホットミールは用意されておらず、パンやパイなどのパティスリー系のものとハムが少しだけ並べられていました。ほぼ穀物系の食べ物なので、このラウンジで食事を済ませようとするのはいささか無理があると思われます。



▲冷蔵庫の中には、カットフルーツ、ヨーグルト、サンドイッチがありました。



▲いつもなら、ビュッフェでお皿に食べ物をてんこ盛りにして来るのですが、今回は食欲をそそるものがなく、適当に装ってきました。どれも味がいまいち。フルーツも、参加してやや変色していて、大変残念な感じでした。


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