中国国際航空の上海浦東国際空港2タミ71番ラウンジに潜入!混雑するも内容は充実!

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先日、上海浦東国際空港を利用した際に、第2ターミナルにある中国国際航空のラウンジに入室する機会がありました。今回は、その時のラウンジの様子をレポートします。


▲上海浦東国際空港では、各々のラウンジに番号が振られています。この番号は、ラウンジの最寄りの搭乗口を示しており、◯番ラウンジに行きたければ◯番の搭乗口付近を探せばよいのです。合理的ですね。

中国国際航空ファーストクラス・ビジネスクラスラウンジには71番の番号が振られています。71番搭乗口の反対側にあるエスカレーターで1フロア上に上がり、フードコートの横にあるエントランスを使って中にはいりましょう。

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▲レセプションカウンターで利用手続きを済ませます。受付スタッフが常時5名程度待機していて、混雑時もスムーズに手続きを済ませることができます。


2層に分かれたラウンジ


▲ラウンジ内はメゾネットタイプになっていて、2層に分かれています。エントランスのある3階はバーラウンジになっていて、かなり静かで大人な雰囲気の空間です。



▲奥のバーカウンターでは、好みのお酒を気軽にオーダーできます。カクテル等をその都度丁寧に作ってくれるのが嬉しいですね。



▲エントランスから続くエスカレーターでフロアを一階上に上がるった4階部分は、主にダイニングラウンジとして利用されています。3階よりも広めではありますが、利用者も多く、かつ常時ガチャガチャしていてやや落ち着きに欠けます。



▲静かに過ごしたかったので、ダイニングエリアを避けラウンジの隅の方に陣取りました。このエリアは自然光が差し込み開放感があっていいのですが、窓から見えるのはターミナルの壁面のみで、飛行機が全く見えないのが残念でした。


ビュッフェは充実、しかし……


▲中国の誇るフラッグキャリアのラウンジというだけのことはあって、ビュッフェのラインナップは比較的充実しています。サラダやフルーツなどはバリエーションに富んでいますし……



▲ホットミールも5、6種類用意されていて、様々な味を楽しむことができます。



▲片っ端から少しずつ持ってきただけでこの量になってしまいました!食いしん坊の方にはとても嬉しいボリュームです。お味の方は、いずれもいわゆる”中華”風。どれも脂っこいのは仕方ないですね。



▲ラウンジ自体の利用者がとても多いため、ビュッフェはたいてい混雑しています。そのため料理がすぐに売り切れてしまい、補充が追いついていないようでした。同じことが下膳についても言え、下膳スタッフが足りないためか、食べ終わった器が放置されたままということが多々見受けられました。ぜひとも運営面での改善を期待したいところです。


シャワーは狭め


▲もちろん、シャワーも設置されています。カウンターでシャワーの利用を申し出ると、搭乗券と引き換えにシャワールームの鍵を貸し出してくれます。シャワーは、ハンドシャワーとレインシャワーの2つが設けられていて、お湯の出も申し分ありません。



▲ただし、脱衣室はかなり狭く、いろいろなものをギュッと押し込めた印象があります。もう少し広ければ、脱ぎ着する際に肘が壁にあたったりしなくて住むのになぁと思った次第であります。

まとめ

ともあれ、中国国際航空の71番ファースト/ビジネスクラスラウンジは、なかなかに充実したいいラウンジだと思います。ファーストクラス・ビジネスクラスの利用者はもちろん、スターアライアンスゴールド会員も利用できるので、機会があればぜひ立ち寄ってみることをお勧めします。

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