隠れ家カフェ発見!ハノイ名物エッグコーヒーの名店”Cafe Giang 39″(カフェ・ザン39)

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ベトナムでは、独自のコーヒー文化が根付いていますよね。練乳を使ったベトナムコーヒーは、日本でも比較的によく知られています。しかし、本場ハノイには更にその上を行く、エッグコーヒーなるものが好んで飲まれているんです。今回は、このエッグコーヒーの名店Cafe Giang 39(カフェ・ザン39、Giangはザンと発音します)をご紹介します。

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▲Cafe Giang 39(カフェ・ザン39)はハノイの旧市街の一角にあります。エッグコーヒーではハノイ中にその名を轟かせるほどの名店にもかかわらず、通りに面しておらず、入り口が非常にわかりにくいんです。

マップを頼りに、やっとのことでなんとかそれらしき看板を発見しました。でも、こんな細い薄暗い路地を入っていかなくちゃならないのかしらん?ちょっと躊躇しますよね、これ……

▲薄暗い路地を恐る恐る進むと、階段に突き当たりました。タンクトップの兄ちゃんが、階段を上がるように勧めてきます。大丈夫かな?半信半疑で上がってみたところ……


▲なんとそこは意外にもテラスのようになっていて明るいんです!植物も植えられていて、ちょっとした中庭のような雰囲気。コーヒーを飲んで駄弁っているお客さんも多数いて、外からは全く予想できない空間が広がっていました。


▲ベトナム独特の、小さなテーブルに小さな椅子!室内もとてもいい雰囲気でした。こりゃ、意表を突かれましたな。


▲適当に席に座ってオーダーしてみました。コーヒーやお茶など色々メニューが有るようですが、このカフェの代名詞とも言うべきエッグコーヒーをオーダーしてみましょう!ベトナム語ではCafe Trứngといい、「カフェ・チュン」と発音するらしいですよ。Trứngは卵の意。ベトナム語の表記についていけてません。


▲しばらくすると、エッグコーヒーが運ばれてきました。濃厚なブラックコーヒーの上に、練乳と生卵をといて泡立てたクリームがこれでもかと載せられています。フワッフワのトロットロ!やや甘めのクリームと、ビターなコーヒーが相まって、新感覚なお味でした。
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