台北の台湾桃園国際空港は最近リニューアルが著しく、利用者にとって非常に快適な空港に変身を遂げつつあります。その中でも、特にラウンジの充実ぶりには目をみはるものがあり、成田や羽田に勝るとも劣らないレベルにあります。今回は、その名から一つ、第2ターミナルDゲート側のプラザプレミアムラウンジをご紹介します。
最も落ち着いたラウンジ
▲台湾桃園国際空港には、第1ターミナルに2箇所、第2ターミナルに2箇所と、合計4箇所のプラザプレミアムラウンジがあります。その中でも、今回ご紹介する第2ターミナルゲートD側のプラザプレミアムラウンジは、利用者が少なく最も落ち着いている印象でした。
▲ソファがたくさん並んでいる割には、利用者がまばらですよね。他の人を気にせず、のびのびとくつろぐことができます。
ダイニングエリアもビュッフェも充実
▲ダイニングエリアも、充実のキャパシティ。一度に60~70人程度利用できるくらいの十分な座席数が確保されています。
▲もちろんビュッフェも充実しています。パンやシリアルなどの簡単なものから、炒め物や煮込み料理まで幅広く用意されています。
▲こちらには、サラダやフルーツなどが用意されています。フライト前にビタミンを補給しましょう!この他にも魯肉飯や饅頭など、様々な料理が用意されていました。かなりの充実度だと言えますね。
ホットミールもオーダー可
▲プラザプレミアムラウンジでは、ビュッフェだけではなく、有人カウンターでのホットミールの提供も行われています。香港やシンガポール、クアラルンプールなど各空港のプラザプレミアムラウンジで、それぞれ独自のメニューが提供されているので、食べ比べをしてみるのも面白いです。
▲台湾桃園国際空港のホットミールのメニューには、ローカルフードがラインナップされています。牛肉麺、台湾風サンドイッチ、ベジタリアンヌードル、チキンヌードルの4種類。どれも美味しそうですよね。
▲今回はお腹が空いていなかったので、少しだけいただきました。ビュッフェからは温野菜や饅頭、それに魯肉飯をゲット、カウンターでは牛肉麺をオーダーしました。台湾を去る際の最後の食事に、台湾ローカルフードがいただけるのは大変嬉しいですよね。
シャワールームが広くて快適
▲プラザプレミアムラウンジ、もちろんシャワーも完備されています。シャワールームが広くて使いやすく、かつとてもきれいなので、フライト前にサッと浴びると気分もリフレッシュできますよ。オススメです。
今回ご紹介したプラザプレミアムラウンジ(第2ターミナルゲートD側)は、桃園国際空港内の他のプラザプレミアムラウンジに比べ、圧倒的に快適だと思います。利用者が少なく静かで落ち着いて過ごせますので、ぜひ利用してみてください。