予想外の出費に目眩!初めてのハワイで気をつけたい注意点まとめ

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アロハ~!

初めてのハワイ。存分に満喫して、楽しみたいですよね。

しかし、ハワイは日本人観光客が多いとはいえ、そこは外国です。日本の常識が通用せず、このことに意識的にならないと面倒なことになります。トラブルを避けるためにも、ハワイの習慣を事前に予習しておきたいものです。

そこで今回は、私が気になったポイントをまとめておきました。何かしら役に立つかもしれませんので、ぜひご一読ください。

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紫外線対策は必須!

言うまでも無く、ハワイは日差しが非常に強烈です。何も対策をせずに素肌を露出していれば、ほんの数時間で焼けてしまうほどです。ハワイの紫外線を甘く見てはいけません。必ず露出する部分に日焼け止めを塗ってから、屋外に出るようにしましょう。

また、ハワイではサングラスも必須です。ファッションの観点からサングラスを避ける方もいるかもしれませんが、サングラスを着用しないでいると確実に目をやられます。夜になって目の奥のほうがジンジンする、なんてことにならないように、UVカットのサングラスを必ず着用しましょう。

公共の場所では飲酒禁止!

By gluek

日本のビーチでは、アルコールを持ち込んでワイワイやっている人達をしばしば見かけますが、ハワイではこれはご法度です。ビーチや公園、路上など、公共の場所での飲酒は固く禁じられています。お酒はバーやレストラン、ホテルのプールなどで楽しむようにしましょう。ちなみに、飲酒が許されるのは21歳からですので、その点もご注意ください。

チップ用に常に1ドル札を準備しておこう

ハワイはチップ社会です。タクシーには料金の15%程度、ホテルのポーターには運んでもらった荷物1つにつき1ドル、ベッドメイキングにはベッド1台につき1ドル、ルームサービスやスパなどには料金の15%程度など、様々な場面でチップを支払う機会があります。

そこで、チップを素早く手渡せるように、常に1ドル札をポケットにしのばせておきましょう。1ドル札がなくなってしまったときには、ホテルのフロントで両替をしてくれますのでそちらを利用しましょう。なお、チップをコインで支払うのは好ましくないとされているので、ご注意ください。

レストランではチップはクレジットカードで支払うとスマート

レストランでは、チップを請求額に上乗せして、クレジットカードで支払うことができます。ただ、書き方に慣れておかないと戸惑ってしまうので、サンプルを載せておきますね。↓

▲支払いの際にクレジットカードを使いたい旨を伝えると、上のようなレシートを発行してくれます。請求額の16.96ドルを確認し、チップをどのくらい上乗せするか決めましょう。相場は10~20%等と言われていますが、酷いサービスであった場合にはもちろん払わなくても構いません。あくまでもチップの額はゲストが決定するものです。レシートにチップの目安が記載されている場合がありますが、それに従うかどうかはあなた次第です。また、すでにチップが書き込まれたレシートを受け取る場合もありますが、そのときは更にチップを上乗せする必要はありません。

さて、今回はチップとして2ドル払うことにしました。TIP欄に”2.00″と書き込み、その下のTOTAL欄には、請求額とチップ額を合計した”18.96″と書き込みます。さらに自分のサインをすれば、クレジットカードでの支払いは完了です。慣れないと戸惑ってしまいますが、かなり便利なチップの支払い方法なのでオススメです。

ホテルではリゾートフィーがかかる

ホテルの宿泊費用の内訳って、大抵の場合”宿泊費+税(ホテル税・市税など)”ですよね。しかし、ハワイではこの他にリゾートフィーなる料金を請求されます。馴染みのない日本人にとっては「リゾートフィーとはなんぞや?」ということになりますが、アメニティやサービスをひっくるめた料金だと解せばいいでしょう。リゾートフィーはホテルごとに設定が異なり、また1泊ごとに課金されます。以下に私が泊まったホテルのリゾートフィーを示します。

▲このホテルには、ネットの予約サイトを通じて1泊分の予約を入れ事前決済をしました。事前決済に含まれていたのは、宿泊費と税のみで、リゾートフィーについてはチェッインまたはチェックアウト当日に支払うこととされていました。

さて、チェックインの際にクレジットカードの提示が求められ、そこに上記のリゾートフィー(Amenity Fee)が課金されました。1泊につき18ドル。意外と高いんですよね。一週間も止まれば、126ドルになります。このリゾートフィーを考慮しないで旅行計画を立てると、予算オーバーになりかねませんので注意してください。なお、ツアーではこのリゾートフィーもすでにツアー料金に組み込まれている場合が多いようですので、明細を確認してみてください。

何事も挨拶から。瞬時に返事できるようにしよう!

ハワイのお店の人は気さくで、お店に入ると「アロハ~」と声をかけてくれます。日本だと「いらっしゃいませ~」と声をかけられた際に、それに返事をする習慣はありませんが、ハワイではこれはタブーです。「アロハ~」と声をかけられたら、「アロハ~」と返しましょう。

また、なにかサービスを受けた際には、必ず”Thank you!”と感謝の意を伝えましょう。毎回、毎回、その都度口に出して謝意を表明することが大切です。

さらに、一番難しいのが、自分が他の人に何かをしてあげて”Thank you!”と言われた際の返しです。例えば、エレベーターの開くボタンを押してあげたとか、順番を譲ってあげたとか、そういった小さなことでも”Thank you!”と言われます。しかし、私は特にそうなのですが、”Thank you!”に対する返しがぱっと出てこないで、ついつい笑顔でごまかしてしまいがちになります。こんな対応をしてしまうと、ついつい、「何、この気持ち悪い人?」と思われてしまうんじゃないかという不安にかられます(笑)。そうならないためにも、”You are welcome!”と瞬時に返せるようにしておきたいものです。

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