ワイキキビーチを一望!
この素晴らしい眺めは、ダイヤモンドヘッドの頂上からの眺めなんです!
ワイキキビーチに行ったら、ぜひダイヤモンドヘッドに登って、この絶景を満喫しちゃいましょう!
▲ワイキキビーチから見るダイヤモンドヘッド。ホテルのスカイラインとダイヤモンドヘッドがなだらかなカーブを描いていて、構図的にとてもきれいですよね。ただ遠くから眺めているだけではもったいない!ということで、実際にダイヤモンドヘッドに登ってみましょう!
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By Hawaii on a map |
▲実はダイヤモンドヘッドは、巨大なクレーターの一部なんです。クレーターの真ん中にビジターセンターがあり、そこからダイヤモンドヘッドまで登山道が整備されているので、意外と手軽に登れてしまうんです。
▲ワイキキビーチからダイヤモンドヘッドへのアクセスはとても簡単で、公共バスの”The Bus”(運賃2.50ドル)を使うと乗り換え無しで行けるので便利です。複数の系統のバスが運行されているので、GoogleMapsなどを活用しましょう。バスの停留所はクレーターの外側にあります。ここからハイキング開始です!(⇒GoogleMaps)
▲しばらく坂道を登っていくと、トンネルが現れます。このトンネルを抜けると、クレーターの内側になります。トンネル内には一応歩道もありますが、車がビュンビュン通っていきますので十分に注意してください。(⇒GoogleMaps)
▲トンネルを抜けました。正面にダイヤモンドベッドの頂上が見えます。これからあそこまで登ります。頑張るぞー!
▲クレーターの真ん中に料金所があります。ここまで車で来た方は駐車料込みで5USD、私のように徒歩できた人は1USD支払います。
▲入場料を支払うと、このようなピンクのチケットをもらえます。支払いは現金のみ。最終入場は午後4時半となっています。
▲料金所のそばには、ビジターセンターや売店があります。これ以降は売店や自動販売機は設けられていませんので、必ずここでドリンク類を購入しておきましょう。ハワイの炎天下の中、往復2時間弱のハイキングになりますので、水分補給は欠かすことはできません。
▲最初のうちは整備されたなだらかなハイキングコースを歩きます。
▲暫くいくと、崖沿いを歩くことになります。結構凹凸が激しいので歩きにくいですね。すれ違う人の中には、サンダルやハイヒール姿の人がいましたが、かなり歩きにくそうでした。怪我防止のためにも、歩きやすい靴を履いていきましょう。
▲急な階段にぶち当たりました。最初の難所ですね。
▲階段を登りきると、今度は洞窟の中を進みます。実際は写真よりもかなり暗くて、ワクワクドキドキです。
▲洞窟を抜けると、再び階段が!先程のものよりも、さらに急になっています。これはキツイ!
▲その先には、螺旋階段が!まだ上るの?!
▲螺旋階段を登りきると、ようやく頂上が見えてきました。
▲登りきったー!!!頂上は結構狭い。
▲ダイヤモンドベッドの頂上からは、ワイキキビーチの絶景を眺めることができます。こりゃ、記念撮影したくなりますよね。
▲ワイキキビーチとは反対側の海。真っ青!そしてクレーターの様子もはっきりとわかります。
▲真下を見下ろすと、一面エメラルドグリーン!まるで魔法にかかったかのように、透き通ったマリンブルー。スゴい!
以下、ダイヤモンドヘッドのハイキングでの注意点をまとめてみます。
- 帽子、サングラス、日焼け止めは必須。
- 靴は歩きやすいものを。スニーカー以上がベター。
- 十分な水分補給も必要。
- 炎天下の中2時間程度歩くことになるので、体力に自信のない方は控えたほうが無難。
ダイヤモンドヘッドからの眺めは、想像以上の素晴らしさでした。ビーチでのんびり海水浴するのもいいですが、ぜひダイヤモンドヘッドに登ってみてください。忘れられない、特別な体験に鳴ること間違いなしです。