デルタの格安チケットのフライトマイルは、スカイマイルに加算すると損かも

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あれは4ヶ月前。東京⇔ニューヨーク往復が2万4千円台からという衝撃的な価格のフラッシュセールがありました。

【祭だ!】東京⇔ニューヨークが2万4千円台から!サプライスのデルタ便が衝撃価格!

利用エアラインは、米系の中でもサービス水準が高いと言われているデルタ航空。ブッキングクラスは”V”でした。私は、このセールチケットを発見してすぐに衝動買いしたので、なんとかゲットすることができました。このフライトの様子については当ブログでご報告しました。

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デルタのフライト自体は滞りなく、順調なものでした。しかし、帰ってきてからデルタ便の搭乗で獲得できたデルタスカイマイルの加算状況を確認してみると、衝撃の事実が!

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ニューヨーク往復してきたのに、たった1,165マイルしか加算されていなかったのです!

通常、東京⇔ニューヨーク間の往復のフライトマイルは13,500マイルほど。格安チケットであったとしても25%加算なので、3,400マイル弱は加算されるはずです。

これって何かの間違いでは?

しかしよく考えてみますと、デルタ航空はしばらく前から、航空券の支払金額に応じたマイル加算制度を導入していたことに思い当たりました。

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これに基づいて計算してみますと、私は一般会員なので、1米ドルごとに5マイル加算されます。このチケットの購入金額を当時のレートで米ドルに直すと約233ドル。よって獲得できるフライトマイルは、5✕233=1165マイルとなり、辻褄が合いました。

うわぁ~、ニューヨークまで行ったのにたった1,165マイルしか貯まらんのですか。加算先マイレージプログラムの選択を失敗したなー。

例えば、加算先をエールフランスのフライング・ブルーに指定しておけば、ブッキングクラス”V”でも25%加算になるので、3,400マイル弱はもらえていたはずでした。悔しい!

デルタ航空の格安航空券を利用する際は、加算先マイレージプログラムについて十分検討した方がいいですね。盲目的にスカイマイルを選択してしまうと、損することになりますよ!