香港の伝統菓子の老舗「奇趣餅家」のあんこ餅が素朴でウマイ!

シェアする

スポンサーリンク

香港に行ったら、是非訪れておきたい庶民的なお菓子屋さんがあります。それが、九龍半島旺角にある「奇趣餅家」です。

このお店は、香港の伝統的なお菓子を専門に扱っており、その味には定評があります。並ぶことが大嫌いな香港っ子たちが群がるほどの名店だということなので、今回その味を求めて訪れてみました。

▲香港の下町、旺角の花園街にある奇趣餅家。小さなお店ではありますが、お客さんが絶えることがありません。地元の人がひっきりなしに訪れ、伝統菓子を大量に買い込んでいきます。

▲店頭には、手作りの伝統菓子が並びます。色々なお菓子があって、どれにしようか目移りしてしまいますね。

▲飛ぶように売れていたのがこちらの「牛耳仔」という中華風のクッキーのようなもの。渦巻き模様が可愛らしく、パリパリサクサクな食感が特徴です。素朴な味で、飽きません。量り売りしてくれるのですが、皆さん1袋2袋と大量に買っていました。

▲また、奇趣餅家の看板商品がこちらの紅豆焼餅です。あんこをお持ちで包んだ、平べったい大福のようなもので、味は日本の太宰府天満宮で売られている梅ヶ枝餅にも似ています。

▲1個4HKD。お店奥の厨房から次々とできたてが店頭に並ぶため、冷めないうちにいただけます。ほんのり胡麻の香りが香ばしく、食欲をそそります。

▲汚い絵になってしまいましたが、餅の中にあんこが入っています。このあんこがまた絶品で、甘すぎず小豆の味を楽しめるので、ぺろりと行けてしまいますよ!これはオススメです!