昨日、9月14日、成田を拠点とするLCCバニラエアが、台北→ホーチミンに就航しました!この処便のチケットがセールで安く手配できたので、思い切って初便に乗っちゃいました!日系LCCとしては初めての東南アジアへの就航となるバニラエアの台北ホーチミン線、一体どんな感じだったのでしょうか。
■搭乗便: バニラエア JW105便
■スケジュール: 21:50台北発→00:30ホーチミン着(所要時間3時間40分、当日は20分程度遅延)
■機材: A320
▲台湾桃園国際空港ではバニラエアは第1ターミナルを利用しています。カウンターオープンは、出発時刻の2時間30分前の、19:20からでした。
▲カウンターオープンです。JW105は、成田→台北→ホーチミンという、台北経由の形をとっています。ですので、やはり台北からJW105に乗り込むのは台湾の方ばかり。普通の日本人なら、成田→台北→ホーチミンと通しでチケットを買いますからねぇ。あえて台北から搭乗するという物好きな日本人は私一人だけのようです。
▲さて、搭乗開始前にはちょっとしたセレモニーが行われました。バニラエアの五島勝也社長が、中国語でスピーチしていました。スピーチが終わると、台湾の乗客の皆さんが拍手していました。
▲いよいよ搭乗です!ホーチミンへの初便、胸が高鳴りますね。
▲ゲートでは、こういった初便搭乗証明書が配られていました。バニラエアの初便搭乗証明書をもらうのは、2014年の札幌便以来です。
▲ボーディングブリッジの手前で、みなさん五島社長とハイタッチ!台湾の方は結構ノリがよく、社長と記念撮影している人もたくさんいました。
▲キャビンはいつものバニラエアです。ただ、ホーチミン線ということで、欧米のリゾート客のような方が結構目につきました。座席は8~9割は埋まっていたようです。初便としてまずまずの滑り出しではないでしょうか。
▲今回は非常口座席にアサインされました。一般の座席よりも明らかに足回りのスペースに余裕があり、かなり快適です。夜間便でフライト中は寝てしまうのですが、前の座席に足が当たらないのはストレスフリーで良いもんですよ。
▲3時間強のフライトの後、タンソンニャット国際空港に無事到着。降機する際にも、バニラエアの法被を着た現地スタッフの手厚い歓迎を受けました。
バニラエアのホーチミン線、今後かなり期待できるのでは?日本、台湾、ベトナムのそれぞれの顧客にかなりアピールできるのではないでしょうか。日本からベトナムへのアクセスが容易になって、フォーーー!!!