今回ご紹介するのは、イスタンブールのリーズナブルなホテル「ホテル・エヴセン」です。最近トルコは、テロやクーデター未遂が相次ぎ、すっかりきな臭い雰囲気になってしまいましたが、観光資源は豊かで、依然として旅行者にとって魅力的な訪問先であることに変わりはありません。
そこで今回は、イスタンブールで出費を抑えつつ快適に過ごしたいという方に、絶対的におすすめできる「ホテル・エヴセン」をご紹介することにしました。このホテル、1泊およそ4,000円からというたいへんお手頃な料金にもかかわらず、朝食がすごいんです!どんなホテルなのでしょうか……
▲ホテル・エヴセンは、アヤソフィアやブルーモスク、トプカプ宮殿、地下宮殿などが集まる観光の中心エリアから徒歩10分ほどの、ギュルハネ(Gülhane)地区にあります。ギュルハネ地区は、ヨーロッパ風の小洒落た街並で、可愛いプチホテルが多数軒を連ねています。
ホテル・エヴセンはギュルハネ地区のほぼ中央に位置し、市電のギュルハネ停留所からは徒歩5分。空港からのアクセスも良し、観光にも良し、界隈の雰囲気も良し、と3拍子揃った素晴らしい立地なのです。
じゃらんより |
▲室内は、それぞれの部屋ごとにテーマがあり二つとして同じお部屋はありません。グレードの高いお部屋ならば、こんなお部屋に泊まれちゃったり……
じゃらんより |
▲こんなお部屋に泊まれちゃったりします。うーん、素敵ですねぇ。
▲しかし今回は、最もリーズナブルなエコノミーシングルルームに泊まりました(涙)。殺風景ではありましたが、寝るだけの私にとっては十分快適でした。
▲シャワーやトイレもしっかり掃除されていて、清潔で好感が持てました。
▲シャワーヘッドは固定式ではなく、取り外し可能なハンドシャワーでした。利用者のことが考慮されていて、この点もGoodです。
▲さて、このホテルの目玉は、何と言っても翌朝の朝食でしょう。朝食は最上階の開放感満点のレストランでビュッフェです。
▲このビュッフェ、品揃えがすごいんです!これでもかというほど、様々な料理が並んでいます。揚げ物系にスイーツにフルーツなど……
▲さらに、フムスやクスクス、野菜なども。
▲特産のチーズにハム、さらには地中海地域らしくオリーブの実も!本当に圧倒的な品ぞろえで、びっくりしてしまいました。
▲とりあえず気になったものをざっと取ってきました。それでもこのボリューム。すごいですね。味付けはトルコ風なので、トルコ料理が好きな方にとってはたまりませんね。この朝食を含んで1泊4,000円というのはありえませんよね。
▲開放感抜群の席からイスタンブールの街を見下ろしていただく朝食は、本当に格別でした。摂り過ぎたかな、と思いながらも平らげてしまった私、食い意地張りすぎです(笑)。
ホテル・エヴセン
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