マンダリンオリエンタルにグランドハイアット、シャングリラにW……
台北には世界の名だたる有名テルチェーンがホテルを構え、高級ホテルの激戦区となっています。そんな中、現地資本で頑張っているのが「ザ・ランディス台北」です。
有名ホテルチェーンに勝るとも劣らない上質なホテルステイを提供しながらも、上記ホテルに比べると良心的な価格設定がウリで、以前から気になっていました。確かにネームバリューでは劣るかもしれませんが、小さすぎず、かと言って大きすぎもしない適度な規模が、台北リピーターにとっては心地よいようで、ホテル評価サイトでもトップレベルの人気を誇っています。
今回、ザ・ランディス台北に泊まる機会に恵まれましたので、その様子をレポートします。
▲ザ・ランディス台北は地下鉄の中山國小駅から徒歩5分ほど。エントランスにはドアマンが常駐していて、宿泊客をサポートしてくれます。早速ホテルにチェックインしましょう。中に入ると、この高級感!結構すごいところに来てしまったのかもしれない……
▲カウンター横には、各ホテルサイトでの受賞の盾がたくさん飾られていました。そうそうたる受賞歴ですね。チェックインカウンターには日本語のできるスタッフもいて、心強い限りです。今回私はこのホテルのスタンダードな部屋であるスーペリアルームを予約していったのですが、チェックインの際にデラックスルームにアップグレードされました。ラッキー!
▲こちらがそのデラックスルーム。手前側のリビングエリアと奥のベッドエリアの二つに大きく分けられていて、ほとんどスイートって感じです。広さはおよそ43㎡もあり、一人旅の私にはスペースが有り余ってしまいますね。
▲豪華そうなソファとテーブル、そしてウェルカムフルーツが用意されていました。こういった心遣いが嬉しいですね。
▲ライティングデスクも高級感がありつつ広々としています。ノートパソコンを持ってきたので、存分に活用させてもらいました。
▲フリードリンク類も充実していました。特に、カプセル式コーヒーマシンが自由に使えるのは嬉しいですね。あいにくこの日の天気は雨。コーヒーを飲みながら、ソファーに座ってダラっとしていました(笑)。
▲ベッドエリアには、クイーンサイズの大きなベッドが鎮座しいています。フカフカで心地よく、寝相の悪い私でもゆっくり眠れますね。
▲バスルームも広くて一枚の写真には収まらず、バスタブのみという中途半端な画像になってしましいました。この他に、トイレとシャワールームが独立してありました。
▲シンクも広々、ピカピカです。流石はランディス、仕事が丁寧です。
▲さて、館内を巡ってみましょう。最上階にはフィットネスルームがあります。利用していたのは欧米からの人たちでした。このホテル、欧米から来た人達がよく利用するようですね。名だたる有名アーティストも台北に来た際にはランディスに宿を取るらしく、ホテルの一角には彼らのサインが飾られているコーナーが有りました。
▲朝食は、1階のレストラン”La Brasserie”でビュッフェで提供されます。インテリアがたいへん凝っていて、20世紀初頭のサロンのような雰囲気でした。提供されているメニューは、中華からコンチネンタルブレックファーストまで幅広くカバーしていましたが、最もおすすめしたいのが……
▲こちらのフレッシュフルーツです。メロンにスイカ、完熟パイナップル!南国らしく何れも甘くて美味しかったですよ。
▲あさからガッツリと頂きました。美味しかったぁ~
ザ・ランディス台北の滞在はとても落ち着いていて快適でした。ホテルのスタッフの対応も素晴らしく、ぜひまた泊まってみたいと思います。
⇒ザ・ランディス台北
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