ニューヨークはマンハッタンのど真ん中、ミッドタウンに、ニューヨーク市が世界に誇る壮大な図書館「ニューヨーク公共図書館」があります。世界的に見ても、これほど見応えがある図書館はそうはありませんので、ニューヨークに行ったら是非訪れておきたいスポットです。さらに、これだけ見応えのある施設にもかかわらず、なんと誰でも出入り自由なのがうれしいところです。
▲こちらがニューヨーク公共図書館のファサード。 ローマ風の堂々とした建築です。エントランスの前には大きな階段が広がっているのですが、ニューヨーカーたちが階段に座って思い思いの時を過ごしていました。
▲中に入ってみました。外に比べるとやや薄暗く、静かで厳かな雰囲気です。エントランスホールの両側に上の買へと続く階段があるので、登ってみましょう。
▲階段をあがると、”McGraw Rotunda”と呼ばれるホールに出ます。細かい装飾が施された木製の壁面と、巨大な天井絵画が目を引きます。こんな素晴らしい施設が、一般に開放されているんです!!!
▲そして、 奥には”Rose Main Reading Room”と呼ばれる巨大な閲覧室があります。ここもすごい!その規模に圧倒されます。
▲こちらは、”Salomon Room”と呼ばれる閲覧室です。肖像画が多数飾られているのですが、いつも見られているようで落ち着きません(笑)。
▲その他にも小規模な閲覧室が幾つかあります。皆さん真剣な表情で作業をしていらっしゃいますね。
▲ニューヨーク公共図書館は、旅行者であっても誰でも入館することができます。最寄りの地下鉄駅は、7番線の5Av.駅です。無料のガイドツアー(英語、月~土:11時、14時 日:14時)も行われていますので、是非参加してみてください。