デリが美味い!ニューヨークの朝食はホテルよりもデリがオススメ!

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ホテルの朝食は旅の楽しみの一つですね。朝食の内容でホテルを選んでいる方もいるでしょう。しかし、アメリカのホテルの朝食といえば、ベーコンやハム、目玉焼き、パンにコーヒー、シリアル、オートミールなどのアメリカンブレックファーストが定番で、毎日食べていると絶対に飽きてしまいます。それに、野菜が少なく、ビタミン不足になります。

そこで、朝食はホテルではなくデリで取ることをおすすめします。特にニューヨーク・マンハッタンでは街のいたるところにデリが点在しているので、小腹がすいた時などにも手軽に食べられて大変重宝します。

▲今回のニューヨーク滞在でよくお世話になったのが、Bistro Marketplaceというデリです。グランドセントラル駅の目の前にあり、エンパイアステートビルやクライスラービルにも歩いていけるほどの距離で、まさにマンハッタンの中心部にあります。

▲一般的なデリは、食品スーパーと惣菜ビュッフェ、イートインスペースが合体したような作りになっていて、 購入したものをすぐにその場でいただくことができます。早朝からやっていたり、24時間営業のところもあるので、眠らない街ニューヨークを支える大衆食堂といった感じでしょうか。

▲ビュッフェのメニューは多種多様。どれも美味しそうで目移りしてしまいます。ピラフや焼きそば、芽キャベツの炒めもの、野菜炒め、ミートボール、ほうれん草のソテー……ああ、全部食べてみたい!

▲そして圧巻なのがサラダやフルーツです。定番のものはもちろん、ここのビュッフェはベリー系が充実していました。ホテルの朝食ではとかくビタミン不足になりがちですが、デリを使えばその心配はありませんね!

▲プラスチックのトレーに好きなものを好きなだけ取ったら、レジで重さを量ってもらいます。重量に応じて料金が決まる量り売り制なので、余分な出費をしなくていいのも助かりますね。

ホテルの朝食よりも選択の幅が広く、なかなか美味しいので、ニューヨークに行ったら是非デリを試してください。きっとはまってしまうことまちがいなしです!