香港の名物、「シンフォニー・オブ・ライツ」と呼ばれる夜景のショーは香港旅行では必見です。この素晴らしい夜景を存分に楽しむことができるディナークルーズがあります。今回、そのクルーズに参加してみました。
このディナークルーズは毎日催行されており、香港島の北角桟橋と九龍の紅磡桟橋から乗船できます。19:30北角出発→20:00紅磡出発→ヴィクトリアハーバークルーズ→21:30北角下船→22:00紅磡下船というタイムスケジュールで、2時間ほど海の上からの夜景を満喫することができます。
▲こちらが香港島の北角にあるフェリーターミナルです。事前にオンラインで予約・支払いを済ませておきました。
▲こちらのカウンターで受付をしましょう。主発の2時間ほど前から受付が始まります。
▲受付をすると座席番号が記された黄色い紙が渡されます。乗船は19時30分きっかりには島知りました。
▲今回乗ったのがこちらのクルーズ船。電飾で飾られ、派手派手です。北角桟橋を出ると、九龍側にある紅磡桟橋に立ち寄りそこでも乗客を乗せてから、ヴィクトリア湾をクルーズします。
▲10人がけの大きな円卓に相席で座ります。日本からの団体旅行でなければ、隣が外国の人になる可能性大です。ちなみに私の隣はロシアからのご夫婦と、中華系の方々でした。ここで隣り合ったのも何かのご縁ですから、積極的にコミュニケーションをしてみるのもいいかもしれません。
▲船内はほぼ満席で、とても賑わっています。
▲料理はビュッフェスタイルで提供されます。品数はとても豊富で、充実していました。
▲こちらは、ベジタリアンフードでしょうか。様々な国の人が集うので、それに対応した料理が用意されているようでした。
▲私が頂いたものを幾つか。エビや貝が人気で、あっという間にビュッフェからなくなっていました。巻きずしまでありましたが、日本人からすると中途半端でイマイチ(笑)。
▲肉料理もあります。奥に見えるローストビーフはなかなかのお味でした。
▲デザートです。スイカがとても美味しく、何回もおかわりしてしまいました。右に見えるゼリーは悲惨でした。
料理は品数は多いのですが、何れも微妙な味付けなのであまり期待しないほうがいいでしょう。一番印象に残っているのがスイカですから、あとは推して知るべしです。ゼリーは絶対に手を出さないほうがいいいですよ。
▲料理にはがっかりしましたが、夜景は期待を裏切りません。船上から眺める香港の夜景は最高ですね。
▲クルーズも終わりに差し掛かると、皆がダンスホールに出てきて踊っていました。楽しい時間はあっという間ですね。