シンガポール・チャンギ国際空港には様々なラウンジがありますが、今回は第2ターミナルにあるSATSプレミアラウンジをご紹介します。このラウンジは、エア・インディア、エティハド航空、海南航空、大韓航空、ラオス航空、ロイヤルブルネイ航空の指定ラウンジになっていて、これらのエアラインのビジネスクラス以上の搭乗客が利用できます。
しかし、他社航空の利用でも、エコノミークラス搭乗者でも、このラウンジが利用できる方法があるのです。そう、それがプライオリティパスです。プライオリティパスを提示するだけで、エアラインや搭乗クラスに関係なくだれでもラウンジに入室できるのです!(プライオリティパスのお得な入会方法についてはこちら)
▲SATSプレミアラウンジは、第2ターミナルの出発フロアからエスカレーターで上に上がったところにあります。カウンターでプライオリティパスと搭乗券を提示しましょう。
▲ラウンジ内はかなり広く、少なくとも70~80人は収容できるのではないでしょうか。私が利用したのは午後10時頃でしたが、さほど混み合ってはいませんでした。
▲窓際には、エプロンの様子を眺められる席も用意されていました。
▲マッサージチェアも設置されています。もちろん無料です。
▲さて、ビュッフェをチェックしましょう。ビュッフェエリアも広く、内容も充実しています。
▲軽めのものはもちろん、
▲ホットミールも数種類用意されています。
▲ドリンク類も豊富。冷蔵庫の中に隙間なくびっちりとつめ込まれています。
▲アルコールも、ジンやウィスキー、ワイン、ビールなどがあり、オリーブなどのおつまみも用意されています。
▲サラダにベジタリアンカレー、ピラフ、そしてスイーツ類をいただきました。ベジタリアンカレーといちごのムースケーキがお勧めです。
▲シャワーも利用してみました。受け付けで申し出ると、タオルとアメニティーグッズを渡してくれます。
▲シャワーはレインシャワーのみ。ハンドシャワーは設置されていません。ハンドシャワーがあれば、更に評価が高いのですが……
シンガポール・・チャンギ国際空港のプライオリティパスラウンジまとめ