当ブログでは、シンガポール・チャンギ国際空港のプライオリティパスラウンジをたびたび取り上げてきましたが、今回はそんな中でも特に私のお気に入りの第1ターミナル内の「SATSプレミアラウンジ」にスポットをあてます。
このラウンジは、中国国際航空、ニューギニア航空、中国南方航空、エバー航空、日本航空、ライオンエア、ミャンマー航空、フィリピン航空、トルコ航空、アモイ航空、ビーマンバングラディシュ航空の指定ラウンジになっていて、これらのエアラインのビジネスクラス以上の搭乗客が利用できます。しかし、プライオリティパスさえあれば、他社エアラインであっても、エコノミークラスであっても、このラウンジを自由に利用できるるのです。本当、プライオリティパスサマサマです。
SATSプレミアラウンジは、チャンギ空港内の数あるラウンジの中でもかなり広めでのびのびできます。特にハード面が充実していますので、その魅力をご紹介します。
▲SATSプレミアラウンジは、第1ターミナルの出国審査を抜け左方向に進み、エスカレーターで一つ階を上がったところにあります。このフロアは、他にもいくつかのラウンジが集まっていますので、迷わないように。
▲ラウンジ内はかなり広めで、いくつかのゾーンに分けられています。こちらはソファが整然と並べられていますね。
▲一方こちらは、扇型のソファと一人用のソファがランダムに配置されていたりして、ちょっとした遊び心もあります。個人的には、こちらが好みです。
▲壁際には、壁をくりぬいたようなブース席がいくつかありました。どうなっているのか覗いてみると…
▲デスクトップパソコンが一台ずつ設置されていました。仕事などに集中したいときには、ここはいいかもしれませんね。
▲マッサージチェアも5台設置されています。通常のラウンジでは、マッサージチェアは1台か2台あればいいほうなのですが、こんなにも多くのマッサージチェアがあるラウンジは初めてでした。
▲ふかふかでなかなか快適なマッサージチェアです。
▲さて、ビュッフェを覗いてみましょう。ホットミールは、焼きそば、カレー、ポテト、ピラフが用意されていました。茶色ばかりですね。
▲反対側にはチーズやハム、ナン、オリーブなどのおつまみもありました。
▲ドリンク類は充実しています。この他に冷蔵庫もあり、缶飲料がびっしりと入っていました。
▲アルコールも、ひと通り揃っています。飲兵衛さんにはたまらないですね。
▲適当にお皿にとって頂きます。野菜があればいいのですが、味自体はなかなか美味しいです。
▲シャワーも利用してみました。シャワー室の前室には洗面台とトイレが有ります。何れもピカ美化に磨かれていて、とても清潔な印象でした。
▲シャワーブースも清潔そのもの。壁や床に汚れやゴミがなく綺麗でした。シャワーはレインシャワーとハンドシャワーの2つが設置されていて、非常に使いやすく快適です。