変なものがたくさん!台湾・高雄の駁二芸術特区でアートを楽しむ!

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台湾・高雄のアートスポット「駁二芸術特区」をご紹介します。ここは高雄の新しい観光スポットとして最近急に注目を集めていて、「ナニコレ!?」なものが盛りだくさんで楽しめることまちがいなし!高雄に行ったら、ぜひとも足を運んでおきたい激アツスポットなのです。

▲場所は、高雄の地下鉄西子湾駅から徒歩で10分ほどとアクセスしやすく、高雄ももう一つの人気スポット旗津へ渡る渡し船乗り場からもさほど離れていません。入江に面していて心地よいので、散歩がてら訪れる人も多いようです。

▲地下鉄西子湾駅を降りて東側の出口に出ると、すぐに屋外鉄道展示施設が見えてきます。もともとは高雄港駅という鉄道駅がありました。再開発される前は、このエリアはサトウキビの集積地として数多くの倉庫が立ち並んでいました。台湾各地から、サトウキビを積んだ列車がここに集まってきたわけですね。

▲現在では、かつての操車場跡地はパブリックアートの展示スペースとして開放されています。アートを横目に見つつ、操車場跡地を横切る遊歩道を歩いて行きましょう。

▲しばらく進むと、倉庫が建ち並ぶエリアに入ります。サトウキビは、こういった倉庫に集められていたようです。年季が入っていて、いい味出しています。

▲レンガ造りのおしゃれな赤い壁をバックに、倉庫の入り口にポップアートが!

▲倉庫群を結んでいたかつての線路は、現在では遊歩道として整備されています。その遊歩道沿いには、土偶のような特徴的な形をしたアートが、何体も飾られていました。

▲こちらも面白いですね。だだ、どちらが我が正面なのかはっきりしません……

▲壁面がカラフルにペイントされた倉庫もいくつかありました。

▲こちらはロボットの壁画です。高さが10mくらいあり、結構迫力があります。

▲で、こちらは3Dのロボットですね。トランスフォーマーっぽい何かです。顔が猫っぽいんですけど……

▲更に進むと、意味不明なオブジェが……。モップで怪物に立ち向かっているのでしょうか。

▲その怪物の股間が人の顔……。肛門には電源コードが刺さっているし、意味深……

▲倉庫群の反対側にはマンションなどが立っていて、普通に地元の人がバイクで行き来したりしています。シュール。

▲倉庫に幾つかはギャラリーとして企画展をしていたり、オシャレな雑貨屋さんになっていたり。雑貨屋さんに立ち寄ってみました。ポップでカワイイものが取り揃えられています。

▲内部にはカフェスペースもあり、そこで一休み。ピーナッツのソフトクリームを頂きました。初めての味で、なかなか美味でした。