夜でもギラギラ目がくらむ。ドバイのゴールドスーク

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ドバイの絶対訪れるべきスポット、ゴールドスークに行ってみました。ゴールドスークは、その名の通り、金をメインとした宝飾品のマーケットです。とても賑わいのあるスポットで、真剣に品定めをしているアラブ人と冷やかしに来ているだけの観光客とてごった返しています。

アラブ世界では、宝石よりも貴金属、とりわけ金が人気です。というのも、金の価値は普遍的なので、金さえ持っていれば最悪お金がなくなったとしても、どこででも暮らしていけると考える文化的背景があるとのこと。言われてみれば、アラブ人は常に何かしら金製品を身に着けているようなイメージが有ります。

ゴールドスークでは、金製品が安くてに入ると言われているので、ちょっとしたものをお土産に買えないかと思い足を運んでみました。その実態は……

▲日中はとても暑いので、日が落ちてからゴールドスークに行ってみました。

▲スークに足を踏み入れてみます。全長200m強のアーケードの両側に、金製品などのアクセサリーを取り扱う店が軒を連ねています。

▲右を見ても、左を見ても金、金、金!目が痛くなるくらい、ギラギラとした強烈な輝きを放っていました。ただ、あくまでも私の印象ですが、デザインがどことなく野暮ったく、自分が身につけるにはちょっとという感じのものばかりです。(ま、買えませんが)

▲豪華さが半端ないですよね。細工が非常に細かく、手のこんだものがたくさんありました。見ているだけでとても楽しいですね。

▲お土産にできるものはないかと、数店舗見て回りましたが、いくら安いとは言っても、金は金。そう簡単に庶民が手を出せるものではありません。こちらの小物ならば数万円なので、なんとか手が届くかな。

▲そんな中で、ひときわ人だかりのできているショーウィンドウがありました。皆記念撮影をしています。

▲そのショーウィンドウに飾られていたのがこちら。全身キンキラの衣装(?)です。これ、どんな時に身につけるのでしょうか。それとも、豪華な鎖帷子(くさりかたびら)でしょうか。

▲そして、もう一つ注目を集めていたのがこれ。世界最大の指輪だそうです。いや、これを指輪と呼んでいいのでしょうか。直径が60cm位はありますよ。それに巨大なダイヤ。これ本物なのなのでしょうかねぇ。”NOT FOR SALE”だそうですが、こんなの敢えて買おうとする人はいるんですか?

とにかく、ゴールドスークは日本人の常識の範疇外の、とんでもないものをたくさん見られます。買うにせよ買わないにせよ、ドバイを訪れたら是非訪れてみてください。