まだまだ進化し続けている香港国際空港に、フライト後に利用できるプライオリティパスラウンジがお目見えしました。今回は、この新しい「プラザプレミアムラウンジ」をご紹介します。
このラウンジは、第1ターミナルと第2ターミナルを結ぶ連絡通路沿い(非制限エリア)にあり、いわゆるアライバルラウンジとして使われています。利用には、フライトの搭乗券とプライオリティパスの提示が必要です。今回は、羽田→香港の深夜便に搭乗した後、早朝の時間帯に訪れてみました。
到着ロビーに出たら、エアポートエクスプレス乗り場に向かいましょう。「↓貴賓室Lounge」というサインがありますね。エスカレーターがありますので、それを使って下に降ります。
エスカレーターを降りると、そこは第1ターミナルと第2ターミナルをつなぐ連絡通路になっているのですが、プラザプレミアムラウンジはその通路沿いにあります。
中は広くなっており、50名以上収容できます。ほどほどの照明で、落ち着いた雰囲気です。入室したのが早朝だったため、ソファーで仮眠をしている方が見受けられました。
横に長いカウンタータイプのダイニングテーブルもありました。中央には花が飾られていました。
もちろんパソコンブースも完備。WindowsとMacの2種類がありました。
ビュッフェは、そこそこ充実しています。朝の時間帯は朝食メニューが用意されます。野菜はどれも瑞々しく、新鮮そうですね。
こちらはホットミール。焼きそばにスクランブルエッグ、フレンチトーストにベーコンが置いてありました。
一応お酒も置いてありましたが、朝ということもありオーダーしている人はいませんでした。
夜間のフライトの後だったため、朝からガッツリいただいてエネルギーを補給しました。
その他にも、中華粥やシリアルなどを頂きました。これだけ頂けば、お腹もいっぱいですね。
さて、シャワーもチェックしておきましょう。シャワールームはきちんと清掃がされているようで、とてもきれいでした。
シャワーは固定式でした。ハンドシャワーが無いと、やはり使いにくいですね。この点はぜひ改善していただきたいところです。
アライバルラウンジとしても使えるプラザプレミアムラウンジは、落ち着いた雰囲気なので利用する価値大です。フライト後の疲れた体をリフレッシュするのには最適でしょう。ただし、エアポートエクスプレスの真下にあるので、上を電車が通過する度にガタガタと若干の音がします。