ドバイ国際空港には、プライオリティパスで利用が可能なラウンジが複数あります。その何れもが、ドバイらしく豪華で贅沢なのですが、その1つ、第1ターミナルにあるマルハバラウンジを訪れてみました。今回は、このラウンジの魅力をご紹介します。
▲出国審査後、長い地下通路を出ると、第1ターミナルの象徴である黄金の椰子の木が目に飛び込んできます。椰子の木に向かって右手方向に進みましょう。(ちなみに左側に見えるスポーツカーは、抽選の景品です。太っ腹!)
▲マルハバラウンジは、C23ゲートとC25ゲートの間にあります。ここは各エアラインとも提携していて、プライオリティパス利用者だけでなくエアラインの上級クラス利用者も入室できます。
▲まるで宣材写真のようなきれいな写真が撮れました(笑)。それぞれのテーブルにはバラの一輪挿しが飾られていました。心憎い!
▲ラウンジ内部はさほど広くなく、ダイニングエリアには多くの人がいました。空席を探すのに一苦労します。
▲マルハバラウンジはビュッフェが充実しているんです。サラダにサンドイッチ。
▲そして、さらに数種類のサンドイッチ。
▲ホットミールも中東らしいチョイスでした。ベジタリアン向けの食事も用意されていました。
▲スイーツにフルーツも豊富です。
▲ソフトドリンクもたくさんあります。すごい品揃えですね。
▲さらに、アルコールも各種取り揃えていました。イスラムの国なのにお酒が置いてあることにビックリなのですが、さらにその種類の多さにもビックリでした。
▲長時間のフライト前に、ガッツリと頂きました。カレーがスパイシーでとても美味しかったですよ。マルハバラウンジでは是非食事をしましょう。食べ物のレベルがかなり高いラウンジです。
さて、マルハバラウンジにはシャワーがあるのですが、シャワーを利用しようと受け付けに聞いたところ、有料だと言われてしまいました。プライオリティパスラウンジでシャワーが有料というのは初めてでした。お金を払ってまで利用する価値のあるシャワーなのか、かなり疑問だったので今回は断念しました。