その眺めはシムシティ!?世界一高いブルジュ・ハリファの展望台から世界を見下ろしてみた!

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ここに行かなければドバイに行ったことにはならないと言われるドバイの象徴、ブルジュ・ハリファに行ってきました!言わずもがな、人類が作った建造物の中で最も高い建物としても有名ですよね。やはり、話しに聞くのと実際に自分の目で見るのでは大違い。その圧倒的な存在感に、ただただ驚嘆するばかりでした。今回は、ブルジュ・ハリファの展望台からの眺めをレポートします。

展望台のチケットは、当日券を求めるよりも、ウェブで事前に時間帯を指定し、申し込みと支払いを済ませたほうが圧倒的に安くなります。プリントアウトした予約確認書を当日に引き換えカウンターで提示すると、実際のチケットに引き換えて貰えます。

▲ただ、その引き換えカウンターを探すのに一苦労しました。ブルジュ・ハリファの展望台の入り口は世界一の広さを誇る「ドバイ・モール」の中にあるのですが、初めてだと絶対に迷います。

ドバイ・メトロのドバイ・モール駅を降り、駅からドバイ・モールへと続く屋内通路を800m強(早足で10分ほど)歩きます。さらに巨大なドバイ・モールの中を、展望台のエントラスンを探して歩かなければなりません。ですので、駅には余裕を持って1時間前には到着しておきたいところです。

▲エントランスを入ると、ゲートがあります。ここで手荷物検査を受けることになりますが、チケットに記載された時刻になるまでは、中に入ることは出来ません。14:00の見学開始まであとわずか!

▲待ち時間は、ブルジュ・ハリファについての無駄にカッコイイ展示物を眺めたりして過ごします。それでも時間が余るなら、ドバイ・モールでショッピングをして時間を潰しましょう。

▲さて、指定時刻になり、無事ゲートの中に入ると、今度はエレベーターホールまで200mほど歩きます。この通路もかなり凝っていて、ドバイっぽいですね。

▲エレベーターに乗り込みましょう。エレベーターの内部の照明も派手で、近未来的ですね。

▲あっという間に、地上452mの展望台”AT THE TOP”に到着です。この展望台は屋外にあり、外に出た瞬間に452mの高さにあるにも関わらず、砂漠のモワッとした暑い空気の洗礼を受けます。

▲ドバイの摩天楼を見下ろします。遠くの方は砂で霞んでしまっているのが残念。

▲真下を見下ろすと、ダウンタウンドバイとドバイ・ファウンテンが催される人工池が見えます。ちまちましていて、まるでシムシティのようですね。

▲上に目を向けて見ましたが、ブルジュ・ハリファの先端部分は遥か先で見えません。どんだけ高いんですか!

▲屋外展望台を抜け、屋内展望台に入ってきました。こちらにはデジタル望遠鏡が設置されていて、リアルタイム映像の他に、日中、夜景、過去の風景を指定して楽しむことも出来ます。

▲地上452mのお土産ショップ。いわゆるスヴニールが売っていました。私は、ブルジュ・ハリファがプリントされたタンブラーを購入しました。

▲以上で見学終了です。トータルで1時間弱で見て回ることが出来ますが、気に入ったのなら展望台に何時間でもいていいそうです。でも、そんなに展望台にいたら、灼熱の空気にやられてしまいそうです。