セブのマクタン島で人気のレストランが、「マリバゴグリル」です。マクタン島の東岸には数多くのリゾートホテルがありますが、まともレストラン(住民向けの食堂を除く)は数えるほどしかありません。というのも、リゾートホテルの設備が充実しすぎているので、ホテル内のレストランでも事足りてしまうからです。
そんな中で唯一オススメできるレストランが、このマリバゴグリルです。味のみならず、レストラン自体の雰囲気もユニークなので、セブを訪れたら必ず立ち寄りたいスポットの一つです。
▲マリバゴグリルは、リゾートホテルが集中するマリバゴ地区のど真ん中にあります。ピンク色の目立つ看板が目印。
▲中に入ると、熱帯のジャングルを思わせるような木々の中に、東屋風のテーブル席が散らばっています。このレストランの殆どの席がこういった東屋になっていて、屋外にあります。雨になったら大変だろうなぁ。
▲屋外なので、もちろん蚊も飛んできます。蚊取り線香がそれぞれのテーブルに常備されています。
▲メニューは、近海でとれた魚介のグリルや肉料理などがありますが、今回はマグロの炒めものをオーダーしました。バナナの葉?の取り分け皿と共にサーブされました。フィリピンの料理は味付けがはっきりしていてパンチがあり、イケますよ。
▲マグロの臭いを嗅ぎつけたのか、猫が一匹、私の座っている東屋にだけやってきて、しきりに甘えた声で鳴いていました。仕方がないので、マグロを数個あげました。
▲デザートには、紫色のハロハロとマンゴージュースです。このハロハロ、結構ボリュームがあって食べごたえ抜群でした。下の方に沈んでいるゼリーのような団子のような、もちもちした半透明のものものが美味しいんです。でもカロリー高そう(笑)。
▲日が暮れると、色とりどりの電飾でライトアップされます。
▲東屋も幻想的な雰囲気になっていい感じです!きっと、思い出に残るディナーになりますね。