白鷺城こと姫路城行ってきました~!!!平成の大改修を終え、先月3月27日にグランドオープンをしたばかり。
青空に映える白壁と、均整の取れたフォルムが非常に美しく、まさに国宝・世界遺産にふさわしい実に優美な姿です。
姫路城は、3月27日のグランドオープンから大天守の一般公開を再開しましたが、混雑緩和・文化財保護の目的で1日の見学者数を1万5千人に制限しています。そのため天守閣に登るには、入城券(大人1,000円)の他に、無料で配布されている「大天守登閣整理券」が必要です。整理券の予約は出来ず、当日の先着順となっています。
この日の開城時間は8:30。開城直後に訪問したために、まだ人はまばらでした。早めに城に来て正解でした。というのも、タクシーの運転手さん情報では、グランドオープン直後は数時間待ちが当たり前だったとか。ゴールデンウィーク期間中も同様に数時間待ちになると考えられるため、開場直後を狙うのが賢明だと思われます。
いよいよ場内に入ります。かなり急な坂を登らなければなりませんので、足腰に不安のある方は注意したほうがいいかも。
側面から見る天守閣もまた趣があります。みんなで写真撮影。
城をましたから見上げます。庇までの高さは、5~6メートルはあるでしょうか。かなりの迫力です。
幾多の門をくぐり、内部へと入っていきます。
城内は土足厳禁で、靴を脱いで見学します。他の多くのお城では、甲冑や調度品の展示があったりするのですが、姫路城内にはそういったものはほとんどありません。
展示されていたものはといえば、城と城下町のジオラマ。
そして、木組みの城の骨格模型くらいでした。
姫路城は創建当時の木材が未だに残っていて、重厚な印象を受けます。大天守に続く階段は、まるではしごを登るかのように非常に急になっていますので、結構怖いですね。
やっとのことで大天守に登りきりました。姫路駅方向の眺めです。大通りが駅まで一直線に伸びています。
天守には祭壇が設けられており、私も参拝してきました。
1時間ほどで見学は終わりましたが、私が帰る頃にはこれから城に登ろうとする見学者の行列が門の外にまで伸びていました。開城直後に見学してラッキーでした。
大型連休期間中はかなりの混雑が予想されるので、見学は開場直後を狙ったほうがいいと思われます。
混雑状況については公式サイトで確認できます。また、スマートフォンにダウンロードして楽しむ事のできるARアプリもあります。
姫路城は夜のライトアップも行われており、一見の価値ありです。せっかくなので姫路に宿をとって、夜の絶景を満喫してみてはいかがでしょうか。