乗り継ぎ待ち時間は仮眠して体を休めよう!シンガポール・チャンギ国際空港の仮眠エリアまとめ

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シンガポール・チャンギ国際空港には、至る所に仮眠用のレストエリア(休憩エリア)が設けられています。もちろん利用は無料です。乗り継ぎ待ちで体を休めたいときなどはかなり重宝するので、ここでまとめておきます。

第1ターミナル

第1ターミナルには、ゲートC15付近に仮眠エリアが設けられています。シェーズロングは10代ほど用意されていて、ターミナルのメインのエリアからは離れているので、比較的空いていることが多いです。

第2ターミナル「オアシスラウンジ」

第2ターミナルE6付近には、「オアシスラウンジ」と名付けられた仮眠エリアがあります。全体では30台程度のシェーズロングが用意されています。夜は大体8割は埋まっています。照明が適度に落とされており、仮眠しやすい環境が整っています。

オアシスラウンジのシェーズロングは、私の体には合いません。横になってみたのの、全く体が落ち着かなかったため、すぐに引き上げました。

第2ターミナル「サンクチュアリ」

第2ターミナルにはもう一箇所、ゲートE5付近に仮眠エリアがあります。緑が多く飾られた「サンクチュアリ」です。

20台程度のシェーズロングがありますが、夜には9割程度埋まってしまいます。また、照明は仮眠するにはかなり明るいので、アイマスクを用意しておくとよいでしょう。

こちらのシェーズロングは、私の体には比較的しっくり来ました。3時間ほどうとうと出来ました。

第3ターミナル「スヌーズラウンジ」

第3ターミナルには、メインフロアからエスカレーターで上に上がったところに「スヌーズラウンジ」が設けられています。

こちらは、照明が適度に落とされていて、快適に仮眠できます。20台程度シェーズロングが用意されていますが、やはりこちらも人気が高く、夜には9割程度が埋まります。

スヌーズラウンジのシェーズロングは、この記事でご紹介するものの中で最も快適でした。角度が私の体にぴったりで、疲れません。私は標準的な日本人ですので、ここが一番お薦めできます。

仮眠エリアは、あくまでも搭乗エリアの一角を区切っているにすぎませんので、利用の際は手荷物の管理は十分に行ってください。